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朝日カルチャーセンター中之島教室

2013/07/04

 朝日カルチャーセンター中之島教室において、ファイターズ関係者が講師を担当する講演が予定されています(講演の説明文は朝日カルチャーセンターのサイトから引用しました)。

「怒鳴る」から「ほめる」へ 日本一にしたコーチング

 部下や生徒、スポーツ選手を効果的に指導するにはどうしたらいいのでしょう。子育てでも同じ悩みがつきまといます。関西学院大学アメリカンフットボール部の監督として10年間で7回日本一を達成、高校での指導者としても8年間のうち6回日本一に導いた結果、たどりついた結論は「怒鳴って、叱る」から「ほめて、育てる」でした。叱ってはいけないとは言いません。叱ってもいい。でも、何処が悪いかを指摘し、どうすべきかを説明し、出来たらすぐに「やれた!」と言ってほめる。複雑なことも、小さく区切ればそう難しくありません。叱る効果は一時的。良いプレーを増やしましょう。そうすれば、悪いプレーは自然に減ります。行動心理学の基礎理論を応用したコーチングの理論と方法を、実例を交えて紹介します。

日時 : 7月21日(土)18:30~20:30

講師 : 武田 建 元監督

 

アメリカンフットボールの本当の魅力 - 体験的コーチング論とともに

 アメリカンフットボールは、将棋とラグビーを組み合わせたような、理詰めの戦術と格闘技の激しさの両方を競う特殊なスポーツです。関西学院大学ファイターズは部創設71年目、最多25度目の学生日本一に輝きました。選手・コーチ・新聞記者としてこのスポーツに37年にわたって関わってきた立場から、甲子園ボウルなど実際の大試合で勝負を分けた関学ファイターズのプレーの解説なども入れながら、テレビ観戦やスタンドで見ているだけでは分からないアメリカンフットボールの本当の魅力や学生の成長を促すコーチングなどについてお伝えします。

日時 : 8月31日(土)18:30~20:30

講師 : 小野 宏 ディレクター

 

※申込はいずれも上記講演題目をクリックして朝日カルチャーセンターのサイトからお手続きください。

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