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メキシコ学生選抜チームと親善試合

2002/03/16

メキシコ遠征のための関西学生4年生選抜チームが編成され、攻撃では三井、東畠、吉田、守備では星田、野田、矢野、石田、マネージャーでは末沢、コーチでは小野攻撃コーディネーターが参加。4日から合同練習を開始し、11日に日本を出発。海抜220㍍のメキシコシティで引き続き練習。16日にモントレー工科大学スタジアムに約1万5千人の観衆を集めて、メキシコ学生選抜チームと「Tazon Amistad(友好)」親善試合を行った。平均身長で6㌢、体重で10㌔の差があり、個人的なレベルでは1ランク上の相手だったが、関西選抜チームは「JAPAN」の文字を胸に技術的、戦術的な面に加えて精神的にきわめて高いレベルの試合を演じ、27-24の逆転勝ちをおさめた。MVPには石田力哉主将が選ばれた。石田は、守備での活躍とともに、最後の攻撃シリーズの第4ダウンでパスを受けたことも評価された。

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