関西学院125周年記念試合「レガシーボウル」がキンチョウスタジアムで行われ、プリンストン大学と対戦し、7-36で敗北した。

　プリンストン大学は選手87名、コーチ・スタッフ等含めて計110名の体制で3月15日に来日。日本での3回の練習を経て試合に臨んだ。
　また、滞在期間中は、京都において座禅・清掃体験、神戸の「阪神淡路大震災記念・人と防災未来センター」見学、大相撲の大阪場所観戦、などの予定をこなした。
　加えて、3月19日には関西学院大学主催講演会として「プリンストン大学と考えるグローバル人材の育て方」が、大阪ビジネスパーク円形ホールで開催され、400名の聴衆が参加。プリンストン大学体育局のアリソン・リッチ氏が「グローバルリーダーを育てる課外活動の価値～プリンストン大学の取り組みから～」と題して基調講演を行った後、パネルディスカッションではリッチ氏、同大学フットボール部ボブ・スレイスヘッドコーチ、関西学院大学国際学部の宮田由紀夫教授、ファイターズの鳥内秀晃監督が、辛坊治郎氏のコーディネートのもと、「グローバル人材の育て方」をテーマとして意見交換を行った。
　試合翌日の3月22日、伊丹空港から成田空港経由で米国への帰路に就いた。