主務ブログ2024 2014/12
スタートライン
投稿日時:2014/12/17(水) 22:51
先日の甲子園ボウル、寒い中、本当に多くの方々に応援に来ていただきました。ありがとうございました。試合終了後、スタンドの前に整列した時に、3塁側のアルプス席だけでなく内野席・外野席をも埋める多くのファンの方々やOB・OGを見て、改めて素晴らしいチームでフットボールを行えていること、支えてくださっている多くの方々の目の前で勝つことができたことを嬉しく感じました。
伝統の青と赤の戦いは55-10、何よりも勝利できたということにホッとしています。「このチームで上ヶ原の第3フィールドに戻ることができる」「このチームで年末年始にフットボールをできる」という感情も湧き出てきましたが、我々のこの1年間の取り組みは社会人チームを倒すことにあります。そういった意味で「やっとスタートラインに立てた」という感情が大きかったのも事実です。
甲子園ボウルの翌日に行われたジャパンXボウルの結果、ライスボウルの相手は富士通FRONTIERSに決まりました。富士通は言うまでもなく強力なチームです。オフェンスにもディフェンスにもタレントが大勢います。個々の能力は相手が上なのは間違いありません。ですが、学生の特権である「時間」をフル活用して練習やミーティングを重ね、プレーの理解度や遂行力を上げ、組織力を最大限に高めることによって、勝ることのできる部分をたくさん作り出していけると考えています。2014年度FIGHTERSの最後のそして最大のChallengeのスタートです。
決戦の舞台は東京ドーム。遠く離れた場所ではありますが、是非とも足を運んでいただき、また我々の支えとなっていただきたいです。最後まで皆様のご声援をよろしくお願い致します。
伝統の青と赤の戦いは55-10、何よりも勝利できたということにホッとしています。「このチームで上ヶ原の第3フィールドに戻ることができる」「このチームで年末年始にフットボールをできる」という感情も湧き出てきましたが、我々のこの1年間の取り組みは社会人チームを倒すことにあります。そういった意味で「やっとスタートラインに立てた」という感情が大きかったのも事実です。
甲子園ボウルの翌日に行われたジャパンXボウルの結果、ライスボウルの相手は富士通FRONTIERSに決まりました。富士通は言うまでもなく強力なチームです。オフェンスにもディフェンスにもタレントが大勢います。個々の能力は相手が上なのは間違いありません。ですが、学生の特権である「時間」をフル活用して練習やミーティングを重ね、プレーの理解度や遂行力を上げ、組織力を最大限に高めることによって、勝ることのできる部分をたくさん作り出していけると考えています。2014年度FIGHTERSの最後のそして最大のChallengeのスタートです。
決戦の舞台は東京ドーム。遠く離れた場所ではありますが、是非とも足を運んでいただき、また我々の支えとなっていただきたいです。最後まで皆様のご声援をよろしくお願い致します。
「青と赤」の甲子園ボウル
投稿日時:2014/12/13(土) 09:44
更新が遅れてしまい誠に申し訳ございません。甲子園ボウルに向けての準備でこの2週間はバタバタしておりました。
昨日12日の金曜日には甲子園球場で練習を行ってきました。私自身は今年で4回目となる甲子園ボウル。1年生の時に初めて甲子園球場に行った時には、小学生の頃から夢見てきた場所だったので、とにかく興奮したのを覚えています。
何度かこのブログでも書かせていただいたのですが、私は小学生の頃から地元のチーム・波除モンキーズでフットボールをしていたので、その頃から毎年甲子園ボウルには親に連れて行ってもらっていました。初めて見に行ったのは2003年、当時は小学5年の時だったので内容はあまり覚えていないのですが、波除モンキーズ出身で当時よく練習に来られていた立命館大学の高田鉄男選手(現・パナソニック)をスタンドから応援していました。それから中学3年時の2007年までの甲子園ボウルは全て見に行くほど、甲子園ボウルという舞台は小学生・中学生時の自分を本当にワクワクさせてくれていました。特に印象深いのはその2007年の長居陸上競技場で行われた関西学院大学対日本大学の試合です。あの試合でのQB三原雄太選手の華麗なロングパスや日本大学のRB金選手のリターンタッチダウン等は見ていて興奮しっぱなしの状態でした。当時は高等部への受験直前でもあったので、この試合を見て改めて強く「こんなすごいチームに入って自分も甲子園ボウルに出てみたい」と思うと同時に、日本大学というチームがとても素晴らしいチームであり純粋に青色のユニフォームと赤色のユニフォームの試合の素晴らしさを知りました。
そんな青と赤の対決を自分の大学生活の中で今年の対決を含めて3度出来るということは、とても運の良いことだと感じます。もちろん甲子園ボウルに出場するということが目標ではありません。日本大学を打ち破り、我々4年生、そしてチームが掲げた目標を達成するための舞台へ進むためにも明日の試合には必ず勝利してみせます。今年の日本大学はとても強く、非常に高い運動能力を有するタレントがオフェンスにもディフェンスにもキッキングチームにもいます。そんなチームに我々が勝利するためには、これまでと同じかもしれませんが、グラウンドのプレイヤーはもちろんのこと、サイドラインやスタンドにいる選手やSTAFFも一丸となり、1人1人の部員が勝利するために自分に与えられたプレーや役割に対して100%の力を出すために、今からキックオフの時間までにどこまで準備できるか、どこまでChallengeできるのかにかかっています。
最後になりますが12月14日(日)に阪神甲子園球技場へお時間があれば是非とも我々197人の「Challenge」を見に来てください。そしてスタンドを青く染めていただき、前回の立命館大学との試合と同じように我々FIGHTERSを勇気づけていただき、私たちの最後の一歩を後押ししていただきたいです。ご声援よろしくお願いいたします。
【Next Game】
パナソニック杯 第69回 毎日甲子園ボウル
12月14日(日) vs日本大学PHOENIX
@阪神甲子園球場 13:05KICKOFF
昨日12日の金曜日には甲子園球場で練習を行ってきました。私自身は今年で4回目となる甲子園ボウル。1年生の時に初めて甲子園球場に行った時には、小学生の頃から夢見てきた場所だったので、とにかく興奮したのを覚えています。
何度かこのブログでも書かせていただいたのですが、私は小学生の頃から地元のチーム・波除モンキーズでフットボールをしていたので、その頃から毎年甲子園ボウルには親に連れて行ってもらっていました。初めて見に行ったのは2003年、当時は小学5年の時だったので内容はあまり覚えていないのですが、波除モンキーズ出身で当時よく練習に来られていた立命館大学の高田鉄男選手(現・パナソニック)をスタンドから応援していました。それから中学3年時の2007年までの甲子園ボウルは全て見に行くほど、甲子園ボウルという舞台は小学生・中学生時の自分を本当にワクワクさせてくれていました。特に印象深いのはその2007年の長居陸上競技場で行われた関西学院大学対日本大学の試合です。あの試合でのQB三原雄太選手の華麗なロングパスや日本大学のRB金選手のリターンタッチダウン等は見ていて興奮しっぱなしの状態でした。当時は高等部への受験直前でもあったので、この試合を見て改めて強く「こんなすごいチームに入って自分も甲子園ボウルに出てみたい」と思うと同時に、日本大学というチームがとても素晴らしいチームであり純粋に青色のユニフォームと赤色のユニフォームの試合の素晴らしさを知りました。
そんな青と赤の対決を自分の大学生活の中で今年の対決を含めて3度出来るということは、とても運の良いことだと感じます。もちろん甲子園ボウルに出場するということが目標ではありません。日本大学を打ち破り、我々4年生、そしてチームが掲げた目標を達成するための舞台へ進むためにも明日の試合には必ず勝利してみせます。今年の日本大学はとても強く、非常に高い運動能力を有するタレントがオフェンスにもディフェンスにもキッキングチームにもいます。そんなチームに我々が勝利するためには、これまでと同じかもしれませんが、グラウンドのプレイヤーはもちろんのこと、サイドラインやスタンドにいる選手やSTAFFも一丸となり、1人1人の部員が勝利するために自分に与えられたプレーや役割に対して100%の力を出すために、今からキックオフの時間までにどこまで準備できるか、どこまでChallengeできるのかにかかっています。
最後になりますが12月14日(日)に阪神甲子園球技場へお時間があれば是非とも我々197人の「Challenge」を見に来てください。そしてスタンドを青く染めていただき、前回の立命館大学との試合と同じように我々FIGHTERSを勇気づけていただき、私たちの最後の一歩を後押ししていただきたいです。ご声援よろしくお願いいたします。
【Next Game】
パナソニック杯 第69回 毎日甲子園ボウル
12月14日(日) vs日本大学PHOENIX
@阪神甲子園球場 13:05KICKOFF