主務ブログ2024 2012/7
純粋さ
投稿日時:2012/07/20(金) 19:13
お久しぶりです。更新が遅くなり、申し訳ありません。
夏合宿を8月中旬に控え、スタッフ陣はその準備に追われております。
昨年のことを思い返すと、私自身、あるいは我々の学年自体が「やってやろう」という思いを持ち始めたのも昨年の夏合宿前からではないかと思います。「この学年の何かを変えなければ」そんな思いで現在幹部になっているメンバーが中心になって、合宿前の学年ミーティングを開きました。あの時の気持ちは私にとって純粋に「良い、強い学年にしたい」という気持ちの表れでした。
春シーズン最後の大阪学院大学戦を終え、ゲーム期間が終了してトレーニング期間に入り、ミーティングの時間も自ずと増えました。結果を残せなかった春シーズンを学年の仲間と振り返りました。
「その純粋な気持ちが、我々4年生の中にあったか」と聞かれるとその答えは「No」。4年生になったばかりの頃は皆、大なり小なり純粋な気持ちはありました。しかし、時間が経つにつれ、自分の弱点、チーム作りの考え方、やり方を自分自身で問いただす度に、その純粋な気持ちは皆薄くなってきているように感じます。
自分の心から、体から溢れ出てくるような純粋な気持ちがなければ、チームを良くすることも、強くすることも出来ません。我々は本当の敵を見失っている部分も多々あったのだと思います。
一度、チームの軌跡とこれからを見直す、この期間にもう一度原点に返って話し合うことにしました。我々の原点は関西大学、京都大学、立命館大学、社会人のどのチームよりも良い、強いチームをつくること。夏の練習で「勝つための練習」が出来るように最大の準備をして参ります。
これからもご指導、ご声援の程、宜しくお願い致します。
夏合宿を8月中旬に控え、スタッフ陣はその準備に追われております。
昨年のことを思い返すと、私自身、あるいは我々の学年自体が「やってやろう」という思いを持ち始めたのも昨年の夏合宿前からではないかと思います。「この学年の何かを変えなければ」そんな思いで現在幹部になっているメンバーが中心になって、合宿前の学年ミーティングを開きました。あの時の気持ちは私にとって純粋に「良い、強い学年にしたい」という気持ちの表れでした。
春シーズン最後の大阪学院大学戦を終え、ゲーム期間が終了してトレーニング期間に入り、ミーティングの時間も自ずと増えました。結果を残せなかった春シーズンを学年の仲間と振り返りました。
「その純粋な気持ちが、我々4年生の中にあったか」と聞かれるとその答えは「No」。4年生になったばかりの頃は皆、大なり小なり純粋な気持ちはありました。しかし、時間が経つにつれ、自分の弱点、チーム作りの考え方、やり方を自分自身で問いただす度に、その純粋な気持ちは皆薄くなってきているように感じます。
自分の心から、体から溢れ出てくるような純粋な気持ちがなければ、チームを良くすることも、強くすることも出来ません。我々は本当の敵を見失っている部分も多々あったのだと思います。
一度、チームの軌跡とこれからを見直す、この期間にもう一度原点に返って話し合うことにしました。我々の原点は関西大学、京都大学、立命館大学、社会人のどのチームよりも良い、強いチームをつくること。夏の練習で「勝つための練習」が出来るように最大の準備をして参ります。
これからもご指導、ご声援の程、宜しくお願い致します。