主務ブログ2024 2011/8
部旗の意味
投稿日時:2011/08/31(水) 23:17
こんにちは。主務の森田です。今回は部旗について書きたいと思います。
ファイターズは、試合を行う際にはサイドラインに必ず部旗を設置し、毎日の練習の際には必ず空高く部旗を揚げます。
これはファイターズが活動を行っているということをただ知らせるために揚げている訳ではありません。
そもそも、旗は目印としての役割を持つだけではありません。その旗が示す組織や団体のアイデンティティとして、そこに込められた意味を象徴するシンボルとして掲げられているものです。その旗の下で、人は自分が所属する団体のそのシンボルに恥じない取り組みをするのです。
例えば、日本の首相が国旗を背に演説されている姿をテレビでよく見ます。それは最も端的に「国を背負う」という覚悟を象徴するものだと思います。
ファイターズの部旗にも似たような意味があるのではないでしょうか。
このチームには部員である我々の思いが詰まっています。そして、OB会、後援会、大学関係者、体育会、ファンの方々、近隣住民の方々、その他多くの我々を支えて下さっている方々の思いが託されています。そういった思いと、70年間先輩方が紡いできた歴史、アイデンティティがこのチームには込められています。それを象徴するシンボルが三日月の入った部旗なのです。
部旗を試合の時に掲げ、その下に立つということは、ファイターズというチームに込められた全てを背負って戦うということであり、毎日の練習で掲げているのは、その背負う覚悟を作り上げる過程を部旗が見ているということです。我々は、グラウンドに降りるとき、試合に臨むとき、掲げられている部旗を見て改めて自分自身を見つめ直す必要があると思います。
今年、70周年を迎えたことを機に、部旗を試合用、練習用ともに新調しました。3年間甲子園にすら行けていないカド番を迎えている我々ですが、部旗とともに気持ちも一新して、9月4日(日)から始まるリーグ戦に臨みます。
ファイターズは、試合を行う際にはサイドラインに必ず部旗を設置し、毎日の練習の際には必ず空高く部旗を揚げます。
これはファイターズが活動を行っているということをただ知らせるために揚げている訳ではありません。
そもそも、旗は目印としての役割を持つだけではありません。その旗が示す組織や団体のアイデンティティとして、そこに込められた意味を象徴するシンボルとして掲げられているものです。その旗の下で、人は自分が所属する団体のそのシンボルに恥じない取り組みをするのです。
例えば、日本の首相が国旗を背に演説されている姿をテレビでよく見ます。それは最も端的に「国を背負う」という覚悟を象徴するものだと思います。
ファイターズの部旗にも似たような意味があるのではないでしょうか。
このチームには部員である我々の思いが詰まっています。そして、OB会、後援会、大学関係者、体育会、ファンの方々、近隣住民の方々、その他多くの我々を支えて下さっている方々の思いが託されています。そういった思いと、70年間先輩方が紡いできた歴史、アイデンティティがこのチームには込められています。それを象徴するシンボルが三日月の入った部旗なのです。
部旗を試合の時に掲げ、その下に立つということは、ファイターズというチームに込められた全てを背負って戦うということであり、毎日の練習で掲げているのは、その背負う覚悟を作り上げる過程を部旗が見ているということです。我々は、グラウンドに降りるとき、試合に臨むとき、掲げられている部旗を見て改めて自分自身を見つめ直す必要があると思います。
今年、70周年を迎えたことを機に、部旗を試合用、練習用ともに新調しました。3年間甲子園にすら行けていないカド番を迎えている我々ですが、部旗とともに気持ちも一新して、9月4日(日)から始まるリーグ戦に臨みます。
夏合宿終了報告
投稿日時:2011/08/22(月) 23:42
こんにちは。森田です。
7月下旬に再開のお知らせをしてからなかなかアップすることができず、申し訳ございませんでした。
さて、8月10~15日まで東鉢伏高原で一次合宿、18~20日までは上ヶ原のスポーツセンターで二次合宿を敢行しました。一次合宿はファンダメンタルの再徹底と、試合形式の練習の中でも勝負に拘って取り組み、2次合宿ではより戦術の理解を深めることに重点を置きました。
一次合宿では、4年生は全員がチームのトップとして周りを見て引っ張れる存在になることを目指しました。早朝、午前、午後の3部練習で体力的に疲労は少しずつ溜まっていきましたが、それぞれが練習の中で如何にチームを引っ張れるかにこだわりました。雷の影響で練習が中断・中止になるトラブルもありましたが、部員一人一人が殻を破ろうともがいた結果、確実にチームがタフになったように感じています。
ただ、全員が目標を達成できたという訳ではありません。4年生としての学年の目標も全員がまだ体現できていません。チームとしての完成度はまだまだです。
夏合宿は終わりましたが、まだまだチームとして成長できる余地があるはずです。合宿で得た高揚感の反動で例年は士気が下がりがちになるものですが、一方でリーグの開幕はすぐそこまで迫っています。残された1日1日を大切に、どれだけ良い練習が出来るかが勝敗を分けます。
スローガンの「ALL GRIT」の中の「T」=Trust。互いに強い信頼で結ばれたチームになるため、必死に取り組んでいきます。
7月下旬に再開のお知らせをしてからなかなかアップすることができず、申し訳ございませんでした。
さて、8月10~15日まで東鉢伏高原で一次合宿、18~20日までは上ヶ原のスポーツセンターで二次合宿を敢行しました。一次合宿はファンダメンタルの再徹底と、試合形式の練習の中でも勝負に拘って取り組み、2次合宿ではより戦術の理解を深めることに重点を置きました。
一次合宿では、4年生は全員がチームのトップとして周りを見て引っ張れる存在になることを目指しました。早朝、午前、午後の3部練習で体力的に疲労は少しずつ溜まっていきましたが、それぞれが練習の中で如何にチームを引っ張れるかにこだわりました。雷の影響で練習が中断・中止になるトラブルもありましたが、部員一人一人が殻を破ろうともがいた結果、確実にチームがタフになったように感じています。
ただ、全員が目標を達成できたという訳ではありません。4年生としての学年の目標も全員がまだ体現できていません。チームとしての完成度はまだまだです。
夏合宿は終わりましたが、まだまだチームとして成長できる余地があるはずです。合宿で得た高揚感の反動で例年は士気が下がりがちになるものですが、一方でリーグの開幕はすぐそこまで迫っています。残された1日1日を大切に、どれだけ良い練習が出来るかが勝敗を分けます。
スローガンの「ALL GRIT」の中の「T」=Trust。互いに強い信頼で結ばれたチームになるため、必死に取り組んでいきます。