主務ブログ2024 2010/11
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新たなる挑戦
投稿日時:2010/11/30(火) 18:09
主将・平澤の試合後のインタビューにもありましたが、神戸ユニバーのメインスタンドが満員になるほど多くの方に応援に来ていただき誠にありがとうございました。これだけ多くの方の支えがあったからこそ、1度負けた我々ですが3年ぶり50回目の関西制覇という結果になったと思います。
しかし、我々が本当に欲しいものはここからです。もっともっと成長していかなければなりません。私自身の反省としては、今回の試合でサイドラインにいる者もプレーに想いをのせることができたと思いますし、サイドラインと中に入っている11人との一体感もありましたが、一喜一憂してしまった。「チーム全員が目の前の1プレーに想いを込める」ことが私の次回への課題です。
関西学生リーグは終了しましたが、関学・関大・立命に東海代表の南山大学を加えた4チームが、新しいスタートラインに並びました。これから甲子園ボウルへの切符をかけた戦いが始まります。と同時にここからはFIGHTERSが経験したことのない未知の領域への挑戦でもあります。3校同率優勝でのプレーオフは関西学生リーグ史上2回目のことで、前回の1996年シーズンでは1回戦で立命館に敗れてしまった為、プレーオフのタイトなスケジュールの中で勝ち進み、日本一になった経験はFIGHTERSにはありません。つまり、ここからの戦いはそれだけ熾烈を極める勝負になるということでしょう。「オレ達が新しい歴史を創るんや!」という強い気持ちがなければ絶対に勝ち残ることはできません。
1回戦の対戦相手は関西大学です。先日の最終節でもわかるとおり、力の差はありません。1週間で(もないですが)、気持ちの面でも戦術の面でも妥協することなく準備した方に勝利の女神が微笑むことでしょう。どちらとももう相手の手の内はある程度わかっています。お互いにとってやりにくい、我慢くらべになることが予想されます。集中が切れてミスをしたチームが不利になることは間違いありません。1週間でできる最高の準備をして12月4日に関西大学戦に臨みたいと思います。
12月4日は長居陸上競技場のバックスタンドです。ファンの方々はいやな思い出がよみがえるかもしれませんが、我々も10月30日にあのフィールドで味わった、悔やんでも悔やみきれない過去を振りはらうため、死に物狂いで挑みます。応援のほど宜しくお願い申し上げます。
しかし、我々が本当に欲しいものはここからです。もっともっと成長していかなければなりません。私自身の反省としては、今回の試合でサイドラインにいる者もプレーに想いをのせることができたと思いますし、サイドラインと中に入っている11人との一体感もありましたが、一喜一憂してしまった。「チーム全員が目の前の1プレーに想いを込める」ことが私の次回への課題です。
関西学生リーグは終了しましたが、関学・関大・立命に東海代表の南山大学を加えた4チームが、新しいスタートラインに並びました。これから甲子園ボウルへの切符をかけた戦いが始まります。と同時にここからはFIGHTERSが経験したことのない未知の領域への挑戦でもあります。3校同率優勝でのプレーオフは関西学生リーグ史上2回目のことで、前回の1996年シーズンでは1回戦で立命館に敗れてしまった為、プレーオフのタイトなスケジュールの中で勝ち進み、日本一になった経験はFIGHTERSにはありません。つまり、ここからの戦いはそれだけ熾烈を極める勝負になるということでしょう。「オレ達が新しい歴史を創るんや!」という強い気持ちがなければ絶対に勝ち残ることはできません。
1回戦の対戦相手は関西大学です。先日の最終節でもわかるとおり、力の差はありません。1週間で(もないですが)、気持ちの面でも戦術の面でも妥協することなく準備した方に勝利の女神が微笑むことでしょう。どちらとももう相手の手の内はある程度わかっています。お互いにとってやりにくい、我慢くらべになることが予想されます。集中が切れてミスをしたチームが不利になることは間違いありません。1週間でできる最高の準備をして12月4日に関西大学戦に臨みたいと思います。
12月4日は長居陸上競技場のバックスタンドです。ファンの方々はいやな思い出がよみがえるかもしれませんが、我々も10月30日にあのフィールドで味わった、悔やんでも悔やみきれない過去を振りはらうため、死に物狂いで挑みます。応援のほど宜しくお願い申し上げます。
「運命」
投稿日時:2010/11/17(水) 13:07
第6節同志社大学に勝利しました。関西リーグも最終節を残すのみとなりましたが、次節の相手は間違いなく今季最強です。昨年度学生No.1であり、今シーズンも我々を破った立命館大学に勝利し、関西リーグ8校中で唯一全勝を守り続けている王者・関西大学への「挑戦」です。
昨年、関大に敗北したことにより、目標としていた最終節の立命戦で勝っても日本一になれないという屈辱のシーズンを送らされたことは、これまで一度も忘れたことはありません。また、私は個人的に関大への想いがあります。それは春の関関戦後に主務ブログに書かせていただきましたが、大雨の中でも本気で応援してくれる応援団、いつも心強い声援を送ってくれているファンの方々など、我々のバックには日本一の支えがあるということを、ある意味では関大が私に教えてくれたのだと解釈しています。
そのような様々な思い入れのあるチームと最終節で戦うことができるということに、運命的なものを感じずにはおれません。我々にとっては日本一への道を閉ざしていた扉を開くことができるかもしれない一戦であり、かたや関大にとっては全勝優勝を達成して昨年の優勝はフロックではなかったことを証明しようとする一戦です。
我々は関大より格下です。体力や技術云々よりも、立命を倒すためにチームが1つになることができなかった我々と、立命戦をチーム一丸となって戦い抜き、勝利した関大とは大きな差があると感じています。
勝てばプレーオフがあるとかは関係ありません。ただ、フットボールの神様がくれたこのチャンスを何としてもものにしたい。何とかチーム一丸となって関大への想いを全てぶつけたいと思います。
決戦は11月28日(日)です。神戸ユニバー記念競技場でお会いしましょう。
昨年、関大に敗北したことにより、目標としていた最終節の立命戦で勝っても日本一になれないという屈辱のシーズンを送らされたことは、これまで一度も忘れたことはありません。また、私は個人的に関大への想いがあります。それは春の関関戦後に主務ブログに書かせていただきましたが、大雨の中でも本気で応援してくれる応援団、いつも心強い声援を送ってくれているファンの方々など、我々のバックには日本一の支えがあるということを、ある意味では関大が私に教えてくれたのだと解釈しています。
そのような様々な思い入れのあるチームと最終節で戦うことができるということに、運命的なものを感じずにはおれません。我々にとっては日本一への道を閉ざしていた扉を開くことができるかもしれない一戦であり、かたや関大にとっては全勝優勝を達成して昨年の優勝はフロックではなかったことを証明しようとする一戦です。
我々は関大より格下です。体力や技術云々よりも、立命を倒すためにチームが1つになることができなかった我々と、立命戦をチーム一丸となって戦い抜き、勝利した関大とは大きな差があると感じています。
勝てばプレーオフがあるとかは関係ありません。ただ、フットボールの神様がくれたこのチャンスを何としてもものにしたい。何とかチーム一丸となって関大への想いを全てぶつけたいと思います。
決戦は11月28日(日)です。神戸ユニバー記念競技場でお会いしましょう。
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