上ヶ原通信 2018/7
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7月下旬 暑熱順化
投稿日時:2018/07/30(月) 23:18
7月後半は試験期間で特に学業に集中する時期ですが、時間を有効に活用してグラウンドでの「暑熱順化」を行っています。OL3年の森田からのレポートです。
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7月16日より定期試験開始とともに暑熱順化が始まりました。文武両道を目標としているFIGHTERSでは試験期間はもちろん勉強最優先ですが、その合間を縫って週に2~3回試験期間中に体がなまらないようにするためと夏の練習に向けての暑さ対策のための暑熱順化を行なっています。
今年は例年より暑くなっていますが、選手たちは春シーズンを通して出た反省と課題に取り組んでいます。私のポジションでは、体の使い方の練習を重点的に取り組んでいるため、ラダーなど普段はあまり取り組みませんがこの時期にしかできないことに挑戦しています。練習の終わりには、暑さに体を慣らすためにサッカーや野球などアメリカンフットボール以外のスポーツにも取り組み、楽しみながらコンディションを整えています。全てが終わるとプールに浸かり、体を冷やして暑熱順化を終えます。
試験期間も終わり、間もなく夏季の練習が始まります。よいスタートダッシュをかけれるよう、しっかりと準備して取り組んでいきたいと思います。
OL #73 3年 森田 陸斗
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7月16日より定期試験開始とともに暑熱順化が始まりました。文武両道を目標としているFIGHTERSでは試験期間はもちろん勉強最優先ですが、その合間を縫って週に2~3回試験期間中に体がなまらないようにするためと夏の練習に向けての暑さ対策のための暑熱順化を行なっています。
今年は例年より暑くなっていますが、選手たちは春シーズンを通して出た反省と課題に取り組んでいます。私のポジションでは、体の使い方の練習を重点的に取り組んでいるため、ラダーなど普段はあまり取り組みませんがこの時期にしかできないことに挑戦しています。練習の終わりには、暑さに体を慣らすためにサッカーや野球などアメリカンフットボール以外のスポーツにも取り組み、楽しみながらコンディションを整えています。全てが終わるとプールに浸かり、体を冷やして暑熱順化を終えます。
試験期間も終わり、間もなく夏季の練習が始まります。よいスタートダッシュをかけれるよう、しっかりと準備して取り組んでいきたいと思います。
OL #73 3年 森田 陸斗
7月14日~22日 U19世界選手権大会(4)
投稿日時:2018/07/28(土) 08:51
第5回IFAFアメリカンフットボールU-19世界選手権大会、日本代表は現地7月22日にオーストラリア代表との5位決定戦に臨み、51対14で勝利しました。大会は優勝・カナダ、準優勝・メキシコ、3位・アメリカという結果で幕を閉じ、日本代表は24日に無事帰国しました。U-19特集最後となる今回は、LBとして日本代表チームに参加した北川が振り返ります。
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2連敗で迎えた最終戦。メキシコでこのメンバーで出来る最後の試合に、どんな結果を求められているかは全員わかっていました。相手はオーストラリア。決して勝てない相手ではないので内容にこだわろうと山嵜監督はおっしゃいました。
試合当日、3度目の国家斉唱を聞きながら自身の事を振り返りました。高所、食べ物、文化の違い、歓声、日本では味わえないような環境でアメリカンフットボールが出来る事に感謝しながら、悔いの残らない大会にしようと決意しました。結果は51対14。タッチダウンを取られたものの大差で勝つことが出来ました。
私は今大会が初の世界大会だったので学ぶ事ばかりでした。その中でも特に学んだのは感謝の大切さです。国を代表して戦う中で試合中では勝負にこだわるが、終わった途端に称え合い、励まし合いました。日本ではなかなか見られない選手やスタッフ全員との握手が印象に残っています。言語は違っても感謝をすることには違いがなかったことを嬉しく感じました。
この「感謝」の気持ちを日本でも忘れずにしたいと思います。私は実家を離れ1人で生活しています。そんな時に支えてくれる仲間や、家族に様々な形で感謝をし、ファイターズの選手として自覚しながら日々取り組もうと思います。そしていつか、日本を背負い、世界一の選手、チームになりたいと思いました。
DB 1年 北川 太陽(佼成学園高校出身)
※写真提供:JAFA
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2連敗で迎えた最終戦。メキシコでこのメンバーで出来る最後の試合に、どんな結果を求められているかは全員わかっていました。相手はオーストラリア。決して勝てない相手ではないので内容にこだわろうと山嵜監督はおっしゃいました。
試合当日、3度目の国家斉唱を聞きながら自身の事を振り返りました。高所、食べ物、文化の違い、歓声、日本では味わえないような環境でアメリカンフットボールが出来る事に感謝しながら、悔いの残らない大会にしようと決意しました。結果は51対14。タッチダウンを取られたものの大差で勝つことが出来ました。
私は今大会が初の世界大会だったので学ぶ事ばかりでした。その中でも特に学んだのは感謝の大切さです。国を代表して戦う中で試合中では勝負にこだわるが、終わった途端に称え合い、励まし合いました。日本ではなかなか見られない選手やスタッフ全員との握手が印象に残っています。言語は違っても感謝をすることには違いがなかったことを嬉しく感じました。
この「感謝」の気持ちを日本でも忘れずにしたいと思います。私は実家を離れ1人で生活しています。そんな時に支えてくれる仲間や、家族に様々な形で感謝をし、ファイターズの選手として自覚しながら日々取り組もうと思います。そしていつか、日本を背負い、世界一の選手、チームになりたいと思いました。
DB 1年 北川 太陽(佼成学園高校出身)
※写真提供:JAFA
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