上ヶ原通信 2016/11
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11月20日 リーグ最終節・立命館大学戦
投稿日時:2016/11/23(水) 18:12
リーグ最終節、立命館大学との全勝対決の大一番。今年の舞台は関西学生リーグ26年ぶりの開催となった万博記念競技場。去年の悔しい思いを胸に、雪辱を果たすべく試合に臨みました。最初のシリーズで先制することができて流れをつかみつつ、一方で相手のミスにも助けられた結果、22-6で勝利して2年ぶり55回目の関西リーグ優勝。甲子園ボウルの西日本代表校トーナメントしては何とか関西1位の権利を勝ち取ることができました。今回はディフェンスでナイスタックルやサックなどの活躍で勝利に貢献した3年生LB松本和樹にレポートしてもらいます。
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昨年立命館大学に敗れた試合は、オフェンス、ディフェンス、キッキング全ての部分で相手との差がはっきり出た試合でした。その悔しさを胸に今年こそ絶対に勝つという気持ちで試合に臨みました。
ディフェンスの今年の目標は相手のエースRBをとめる事だったので、この試合ではそれが出来たことは嬉しかったです。しかし全てがうまくいったとは限らず課題も多く残った試合でした。一発のタックルでは仕留められず走られたり、インターセプト出来るボールを捕られなかったり、2枚目メンバーが出場すると相手オフェンスを止められずタッチダウンを奪われました。
ミスはディフェンスだけではなくオフェンス、キッキングでも多くありました。たまたまミスが大きな綻びにならなかったのですが、2週間後に同じ展開になるほど甘くはありません。これからの2週間で再度それらのミスを克服してレベルアップしていかなければ、西日本決定戦でさらに強くなっている立命館大学に負けてしまいます。2週間後の決戦に勝つために、これまでの2週間よりも更に気を引き締めてこの2週間取り組んでいきたいと思います。
LB #44 3年 松本 和樹
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昨年立命館大学に敗れた試合は、オフェンス、ディフェンス、キッキング全ての部分で相手との差がはっきり出た試合でした。その悔しさを胸に今年こそ絶対に勝つという気持ちで試合に臨みました。
ディフェンスの今年の目標は相手のエースRBをとめる事だったので、この試合ではそれが出来たことは嬉しかったです。しかし全てがうまくいったとは限らず課題も多く残った試合でした。一発のタックルでは仕留められず走られたり、インターセプト出来るボールを捕られなかったり、2枚目メンバーが出場すると相手オフェンスを止められずタッチダウンを奪われました。
ミスはディフェンスだけではなくオフェンス、キッキングでも多くありました。たまたまミスが大きな綻びにならなかったのですが、2週間後に同じ展開になるほど甘くはありません。これからの2週間で再度それらのミスを克服してレベルアップしていかなければ、西日本決定戦でさらに強くなっている立命館大学に負けてしまいます。2週間後の決戦に勝つために、これまでの2週間よりも更に気を引き締めてこの2週間取り組んでいきたいと思います。
LB #44 3年 松本 和樹
11月6日 リーグ第6節・京都大学戦
投稿日時:2016/11/11(金) 16:04
今年は第6節での対戦となった京都大学との伝統の一戦。試合開始早々、最初のシリーズで京大に先制タッチダウンを許しましたが、その後は徐々にペースを取り戻し、最終的には34-7のスコアで勝利しました。この結果、次の最終節で王者・立命館大学と全勝同士で対戦することになりました。今回は大きくロスを強いるQBサックを決めてディフェンスで貢献した2年生DL三笠大輔にレポートしてもらいます。
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1970年代から最大のライバルであった京都大学、近年の対決ではファイターズが勝利しているものの、毎年危ない試合が続いています。
チームとしてはオフェンス、ディフェンス、キッキングの全てで圧倒して勝つ、と言う思いで臨みました。個人的には、高校時代のコーチが京大が全盛期の時代の監督であった水野彌一先生であり、フットボールを1から教えてくださった恩師です。そのために京都大学との試合は複雑で特別な思いもありましたが、絶対に倒したい相手でした。
ディフェンスは立ち上がりに京大オフェンスにズルズルと進められ、タッチダウンを取られてしまいました。京大オフェンスの流れを止めるようなプレーができませんでした。しかしそこからは冷静に切り替えることができ、ターンオーバーやQBサックなどのビッグプレーからファイターズ全体に良い流れを作ることができたように思います。
最終節の立命館大学戦は一つの反則や一つのミスが勝敗につながります。完璧な準備と強い気持ちが必要です。立ち上がりから良い流れを掴んで、絶対に勝利します。
DL 2年 三笠 大輔
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1970年代から最大のライバルであった京都大学、近年の対決ではファイターズが勝利しているものの、毎年危ない試合が続いています。
チームとしてはオフェンス、ディフェンス、キッキングの全てで圧倒して勝つ、と言う思いで臨みました。個人的には、高校時代のコーチが京大が全盛期の時代の監督であった水野彌一先生であり、フットボールを1から教えてくださった恩師です。そのために京都大学との試合は複雑で特別な思いもありましたが、絶対に倒したい相手でした。
ディフェンスは立ち上がりに京大オフェンスにズルズルと進められ、タッチダウンを取られてしまいました。京大オフェンスの流れを止めるようなプレーができませんでした。しかしそこからは冷静に切り替えることができ、ターンオーバーやQBサックなどのビッグプレーからファイターズ全体に良い流れを作ることができたように思います。
最終節の立命館大学戦は一つの反則や一つのミスが勝敗につながります。完璧な準備と強い気持ちが必要です。立ち上がりから良い流れを掴んで、絶対に勝利します。
DL 2年 三笠 大輔
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