上ヶ原通信 2013/3/11
1月25日~3月7日フラッグフットボール出前授業
投稿日時:2013/03/11(月) 22:18
FIGHTERSは、毎年オフシーズンのこの時期に、地域の小学校を訪問してフラッグフットボールの出前授業を行っています。今年も西宮市立上ヶ原小学校、段上小学校、広田小学校の3校で実施しました。
フラッグフットボールはもちろん、アメリカンフットボールさえ知らなかった小学生達でしたが、初回からこちらが驚くほどの好奇心を持って取り組んでくれ、たった45分の授業を3回行っただけで最後はクラス単位で試合を行えるほどに成長してくれました。初めて触れる楕円形のボールに戸惑う小学生にわかり易いよう丁寧に伝えることに四苦八苦していたFIGHTERSの部員も、授業終盤には小学生と一緒に夢中になって声をだしていました。
今年度私は授業進行兼指導要員としてほぼ全ての授業に参加しましたが、その中でひとつ、特に嬉しかったことがありました。それは、上ヶ原小学校のある女の子が自身の「2分の1成人式」で読む作文の中で書いてくれた内容です。彼女の将来の夢はお兄さんがしている野球のマネージャーで、その夢のきっかけになったのがフラッグフットボールを指導したマネージャーだと書いてくれました。授業時間が限られている小学校の体育の授業時間を借りて、自分の半分ほどの年の生徒たちを相手に、その反応を見ながらいかにフットボールを知ってもらうか、興味を持ち好きになってもらえるか、チームワークや作戦などで頭を使うフラッグフットボールから何か一つでも小学生に学んでもらえればと試行錯誤していましたが、少しは報われたような気がします。
約1ヶ月という短い時間の中で、単にフットボールの普及活動としてではなく、小学生に新しいスポーツを紹介し、小学生の知識や経験の幅を広げるお手伝いをすることが出来たのではないかと思っています。
生徒達に教えたい作戦や技術はまだまだあり名残惜しい気持ちもありますが、今回の反省や良かったことなどを生かし、今後のフットボール普及活動につなげていきます。
新3年 マネージャー 石田 葉奈子
フラッグフットボールはもちろん、アメリカンフットボールさえ知らなかった小学生達でしたが、初回からこちらが驚くほどの好奇心を持って取り組んでくれ、たった45分の授業を3回行っただけで最後はクラス単位で試合を行えるほどに成長してくれました。初めて触れる楕円形のボールに戸惑う小学生にわかり易いよう丁寧に伝えることに四苦八苦していたFIGHTERSの部員も、授業終盤には小学生と一緒に夢中になって声をだしていました。
今年度私は授業進行兼指導要員としてほぼ全ての授業に参加しましたが、その中でひとつ、特に嬉しかったことがありました。それは、上ヶ原小学校のある女の子が自身の「2分の1成人式」で読む作文の中で書いてくれた内容です。彼女の将来の夢はお兄さんがしている野球のマネージャーで、その夢のきっかけになったのがフラッグフットボールを指導したマネージャーだと書いてくれました。授業時間が限られている小学校の体育の授業時間を借りて、自分の半分ほどの年の生徒たちを相手に、その反応を見ながらいかにフットボールを知ってもらうか、興味を持ち好きになってもらえるか、チームワークや作戦などで頭を使うフラッグフットボールから何か一つでも小学生に学んでもらえればと試行錯誤していましたが、少しは報われたような気がします。
約1ヶ月という短い時間の中で、単にフットボールの普及活動としてではなく、小学生に新しいスポーツを紹介し、小学生の知識や経験の幅を広げるお手伝いをすることが出来たのではないかと思っています。
生徒達に教えたい作戦や技術はまだまだあり名残惜しい気持ちもありますが、今回の反省や良かったことなどを生かし、今後のフットボール普及活動につなげていきます。
新3年 マネージャー 石田 葉奈子
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