上ヶ原通信 2012/3
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3月20日高校生対象フットボールクリニック
投稿日時:2012/03/31(土) 22:36
少し前の話ですが、3月20日に第3フィールドにて高校生対象のフットボールクリニックが行われました。担当マネージャーの多田からのレポートです。
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こんにちは。新3年マネージャーの多田です。
今年も兵庫県・大阪府・京都府・愛知県の計12校から約160名の高校生にフットボールクリニックに参加して頂きました。
午前は『キッキングによるゲームメイク ~ライスボウルまでの軌跡~』と題して、昨年度ミルズ杯キッカーの大西志宜さんによる講義を開催。キッキングに対する理解をより深めてもらうために、図や動画を使っての説明がありました。
午後からは上ヶ原の第3フィールドで現役のFIGHTERSの選手と一緒に約2時間半、フットボールの技術向上に励みました。参加した高校生は、普段あまり一緒に練習することのない他校の選手と交流し、大学レベルのフットボールを身近に触れることによって良い刺激になったのではないでしょうか。
高校生は4月から始まる春季大会前の最後の調整の時期ではありますが、その練習に少しでもこのクリニックを通じて学んだことを活かして頂ければ嬉しい限りです。参加された高校生の今後ますますの成長、活躍を心よりお祈りしております。
新3年 MGR 多田 健一郎
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こんにちは。新3年マネージャーの多田です。
今年も兵庫県・大阪府・京都府・愛知県の計12校から約160名の高校生にフットボールクリニックに参加して頂きました。
午前は『キッキングによるゲームメイク ~ライスボウルまでの軌跡~』と題して、昨年度ミルズ杯キッカーの大西志宜さんによる講義を開催。キッキングに対する理解をより深めてもらうために、図や動画を使っての説明がありました。
午後からは上ヶ原の第3フィールドで現役のFIGHTERSの選手と一緒に約2時間半、フットボールの技術向上に励みました。参加した高校生は、普段あまり一緒に練習することのない他校の選手と交流し、大学レベルのフットボールを身近に触れることによって良い刺激になったのではないでしょうか。
高校生は4月から始まる春季大会前の最後の調整の時期ではありますが、その練習に少しでもこのクリニックを通じて学んだことを活かして頂ければ嬉しい限りです。参加された高校生の今後ますますの成長、活躍を心よりお祈りしております。
新3年 MGR 多田 健一郎
3月19日体育会功労賞授与式
投稿日時:2012/03/25(日) 21:31
3月19日に体育会功労賞授与式が行われました。この日行われた大学卒業式が終わった後の会場で行われる、体育会の卒業する4年生から最も貢献した方々を表彰するとともに、卒業生を送り出す行事です。FIGHTERSからは主将として学生日本一に導いた松岡正樹さん、年間最優秀選手に輝いた大西志宜さんが功労賞を受賞しました。また、体育会学生本部長を務めた野島大輔さんが卒業生を代表してスピーチされました。今回の上ヶ原通信はその内容をご紹介します。
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本部長を務めました野島です。今日は2つお話をさせていただきたいと思います。
1つは前年度のスローガン、「MOVE」の達成度について。
「すべての部が目標を達成し、すべての部が感動を与える。これが『MOVE』だ!」
このようにスローガンを決めました。体育会は42部ですが、男女別パート別にすると全部で50部あります。その50部のうち目標を達成したのは7部です。14%になります。今年はうれしいニュースや関学の体育会は強いという話が多かったと思いますが、それでも目標を達成した数値は14%です。これはまだまだ体育会が成長していく余地があるということだと思います。今年度のスローガン「HEROES」のもとに来年の功労賞ではさらによい結果が残せるよう頑張ってください。
そしてもう1つは、先ほど行われた卒業式で井上学長から「入学当時の夢は叶いましたか」というお話がありました。僕の夢はアメリカンフットボール部FIGHTERSで松岡のようなスーパープレイヤーになることでした。なので僕の夢は叶っていません。けれども、いろいろな偶然や素敵な人や仲間との出会いの中で、体育会学生本部に入り、本部長を務め、ここにいます。もし僕がその夢の挫折と共に全てを投げ出していれば、絶対にいま僕はここにはいません。
今から考えれば、その挫折、葛藤の中でもがき苦しみながら、なんとか一歩を踏み出そうとしたことが「NOBLE STUBBORNNESS」の精神であったのかなと感じています。また、どうやってチームに貢献すんねん、どうやって体育会に貢献すんねん、どうやって社会に貢献すんねん、そういうことを突き詰めてやってきたこと、これは「Mastery for Service」の精神だったと思います。
今、卒業生には、僕だけでなく1人1人にエピソードがあり、その体育会での活動全てが関学精神そのものであったと感じています。
そして今、卒業出来ることを誇りに思います。
卒業生を代表して関西学院大学に関わる全ての方に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。
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本部長を務めました野島です。今日は2つお話をさせていただきたいと思います。
1つは前年度のスローガン、「MOVE」の達成度について。
「すべての部が目標を達成し、すべての部が感動を与える。これが『MOVE』だ!」
このようにスローガンを決めました。体育会は42部ですが、男女別パート別にすると全部で50部あります。その50部のうち目標を達成したのは7部です。14%になります。今年はうれしいニュースや関学の体育会は強いという話が多かったと思いますが、それでも目標を達成した数値は14%です。これはまだまだ体育会が成長していく余地があるということだと思います。今年度のスローガン「HEROES」のもとに来年の功労賞ではさらによい結果が残せるよう頑張ってください。
そしてもう1つは、先ほど行われた卒業式で井上学長から「入学当時の夢は叶いましたか」というお話がありました。僕の夢はアメリカンフットボール部FIGHTERSで松岡のようなスーパープレイヤーになることでした。なので僕の夢は叶っていません。けれども、いろいろな偶然や素敵な人や仲間との出会いの中で、体育会学生本部に入り、本部長を務め、ここにいます。もし僕がその夢の挫折と共に全てを投げ出していれば、絶対にいま僕はここにはいません。
今から考えれば、その挫折、葛藤の中でもがき苦しみながら、なんとか一歩を踏み出そうとしたことが「NOBLE STUBBORNNESS」の精神であったのかなと感じています。また、どうやってチームに貢献すんねん、どうやって体育会に貢献すんねん、どうやって社会に貢献すんねん、そういうことを突き詰めてやってきたこと、これは「Mastery for Service」の精神だったと思います。
今、卒業生には、僕だけでなく1人1人にエピソードがあり、その体育会での活動全てが関学精神そのものであったと感じています。
そして今、卒業出来ることを誇りに思います。
卒業生を代表して関西学院大学に関わる全ての方に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。
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