上ヶ原通信 2016/7
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6月21~27日 メキシコ遠征記? 海外遠征について
投稿日時:2016/07/07(木) 22:37
少し遅くなりましたが、これから部員によるメキシコ遠征記を数回にわたってお伝えしていきます。是非ご覧ください。
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今年は30年ぶりにチームでの海外遠征が行われました。今回の遠征は大まかな予定は決められていたものの、現地で予定が変更になったり、予定通りに進まないことが多々ありました。それに対応するため、スタッフの真価が問われる場面が数々あり、改めて想定と徹底の大切さについて考えさせられた遠征となりました。幸い、遠征全体を通じて大きなミスはありませんでしたが、部員たちの日常生活でのモラルや行動など、日頃からもっと徹底して伝えていれば起きなかったことがたくさんあったと思います。このような取り組みの「雑さ」が積み重なって、最後の勝負の時に形になって表れるのではないか。個人的にはそう思わせられた遠征になりました。
この遠征を経て私たちが気づかされた課題を、この7月から一つずつ潰して秋シーズンが始まるまでに「勝つべくして勝つチーム」を作りたいと思います。
最後になりましたが、サイドラインを手伝ってくださったリセオ日本メキシコ学院の方々、期間の大半を帯同していただいた岡田拓朗さんをはじめとするたくさんのOBの方々のサポート、そしてこの遠征を行うにあたりご尽力いただいた全ての方々に、感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。
4年生 MGR 小桜 資広
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今年は30年ぶりにチームでの海外遠征が行われました。今回の遠征は大まかな予定は決められていたものの、現地で予定が変更になったり、予定通りに進まないことが多々ありました。それに対応するため、スタッフの真価が問われる場面が数々あり、改めて想定と徹底の大切さについて考えさせられた遠征となりました。幸い、遠征全体を通じて大きなミスはありませんでしたが、部員たちの日常生活でのモラルや行動など、日頃からもっと徹底して伝えていれば起きなかったことがたくさんあったと思います。このような取り組みの「雑さ」が積み重なって、最後の勝負の時に形になって表れるのではないか。個人的にはそう思わせられた遠征になりました。
この遠征を経て私たちが気づかされた課題を、この7月から一つずつ潰して秋シーズンが始まるまでに「勝つべくして勝つチーム」を作りたいと思います。
最後になりましたが、サイドラインを手伝ってくださったリセオ日本メキシコ学院の方々、期間の大半を帯同していただいた岡田拓朗さんをはじめとするたくさんのOBの方々のサポート、そしてこの遠征を行うにあたりご尽力いただいた全ての方々に、感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。
4年生 MGR 小桜 資広
6月1~11日 第2回大学世界選手権
投稿日時:2016/07/04(月) 22:04
メキシコ遠征よりも前にさかのぼりますが、今年はアメリカンフットボールの大学世界選手権が6月1~11日にメキシコのモンテレイ市で開催されました。日本代表チームに参加したトレーナーの油谷脩からのレポートを遅ればせながらお届けします。
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私は6月初めに行われた大学世界選手権の学生日本代表チームに、トレーナーとして選抜していただき、参加してきました。
今大会は全5カ国の総当たりで行われ、最初の山場であった2銭目のアメリカ戦にピークを持っていくとチームで決まっていました。それに伴い、トレーナーも異国の地での順応を含め選手のコンディションをそこに合わせていくと話していました。しかし実際は、時差、食事面、体調管理など様々な面で自分達が体験したことのないことばかりで、結果としてアメリカ戦にピークを持っていくことができませんでした。試合の結果は14-22という接戦。トレーナーが負けの要因になったことは間違いありません。
それに加え、自分のトレーナーとしての未熟さにも気づかされた大会でもありました。知識量のなさ、選手への影響力、技量のなさ。様々なことを他大学の学生トレーナーと話し、生活していく中でひしひしと感じました。今回の貴重な反省を今後に活かせるよう、FIGHTERSに帰ってからこれまで以上に貢献できるように頑張ります。
最後に今大会に参加させていただきありがとうございました。
TR 2年 油谷 脩
※世界大学選手権については「こちら」。
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私は6月初めに行われた大学世界選手権の学生日本代表チームに、トレーナーとして選抜していただき、参加してきました。
今大会は全5カ国の総当たりで行われ、最初の山場であった2銭目のアメリカ戦にピークを持っていくとチームで決まっていました。それに伴い、トレーナーも異国の地での順応を含め選手のコンディションをそこに合わせていくと話していました。しかし実際は、時差、食事面、体調管理など様々な面で自分達が体験したことのないことばかりで、結果としてアメリカ戦にピークを持っていくことができませんでした。試合の結果は14-22という接戦。トレーナーが負けの要因になったことは間違いありません。
それに加え、自分のトレーナーとしての未熟さにも気づかされた大会でもありました。知識量のなさ、選手への影響力、技量のなさ。様々なことを他大学の学生トレーナーと話し、生活していく中でひしひしと感じました。今回の貴重な反省を今後に活かせるよう、FIGHTERSに帰ってからこれまで以上に貢献できるように頑張ります。
最後に今大会に参加させていただきありがとうございました。
TR 2年 油谷 脩
※世界大学選手権については「こちら」。
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