上ヶ原通信
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6月7日 総合関関戦団結式
投稿日時:2022/06/18(土) 13:03
関西学院大学と関西大学の両校体育会による第45回総合関関戦が6月11日~19日の日程で行われています。新型コロナウィルス感染拡大により過去2年中止となっていましたので、3年ぶりの開催です。
6月7日には上ケ原キャンパスの中央芝生にて総合関関戦に向けた団結式が行われました。この団結式では、42団体49パートの全体育会員を一致団結させること、さらには体育会の全クラブが集まることで他部との横の繋がりを実感し、関学全体としての士気を高めることを掲げています。また、団結式の模様を一人でも多くの学生に見ていただくことで、総合関関戦の存在を知っていただく機会にもなっていたと思います。
体育会学生本部長の挨拶、ラクロス部女子主将による決意表明があり、応援団総部による激励は式を大いに盛り上げました。4年生は2回目となりますが、下級生にとっては初めての総合関関戦です。2019年の総合関関戦は総合成績が引き分けに終わってしまったこともあり、今年は総合優勝に貢献すべくFIGHTERSも1勝を目指して先日の前哨戦を戦いましたが、引き分けという不甲斐ない結果に終わってしまいました。今はこの悔しさをバネに、秋には勝ち切ることができるよう、日々練習に邁進しています。
コロナの影響で思うような活動ができなかった2年間ではありましたが、各競技活動ともにおおおそ元に近い形に戻ってきています。この総合関関戦を機に、更に体育会全体でお互いに高め合う1年にしていきたいと思います。
マネージャー 4年 北澤 愛

6月7日には上ケ原キャンパスの中央芝生にて総合関関戦に向けた団結式が行われました。この団結式では、42団体49パートの全体育会員を一致団結させること、さらには体育会の全クラブが集まることで他部との横の繋がりを実感し、関学全体としての士気を高めることを掲げています。また、団結式の模様を一人でも多くの学生に見ていただくことで、総合関関戦の存在を知っていただく機会にもなっていたと思います。
体育会学生本部長の挨拶、ラクロス部女子主将による決意表明があり、応援団総部による激励は式を大いに盛り上げました。4年生は2回目となりますが、下級生にとっては初めての総合関関戦です。2019年の総合関関戦は総合成績が引き分けに終わってしまったこともあり、今年は総合優勝に貢献すべくFIGHTERSも1勝を目指して先日の前哨戦を戦いましたが、引き分けという不甲斐ない結果に終わってしまいました。今はこの悔しさをバネに、秋には勝ち切ることができるよう、日々練習に邁進しています。
コロナの影響で思うような活動ができなかった2年間ではありましたが、各競技活動ともにおおおそ元に近い形に戻ってきています。この総合関関戦を機に、更に体育会全体でお互いに高め合う1年にしていきたいと思います。
マネージャー 4年 北澤 愛

5月22日 上ケ原ブルーナイツ・シニアファイターズ 第3フィールドでの活動再開
投稿日時:2022/05/26(木) 07:57
2022年5月22日、約2年ぶりに第3フィールドに上ケ原ブルーナイツの子供たちやシニアファイターズの方たちの姿が戻ってきました。新型コロナウイルス感染症の影響で活動内容が制限されていた3フィールドですが、少しずつ緩和されています。検温、アルコール消毒などの対策を徹底した上で活動を再開することができました。
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上ケ原ブルーナイツ、シニアファイターズを担当しているマネージャーの横尾です。子どもたちとのフットボールを毎週の楽しみにしていた私はこの2年間練習にも参加できずもどかしい思いをしていましたので、約2年ぶりに一緒にフットボールができた嬉しさはひとしおです。練習に参加できなかった2年間で卒業してしまった部員がいたり、小さかった子が高学年チームに入っていたりコロナに奪われてしまった交流の場や時の流れを感じて寂しさも感じましたが、同時に朝一番に親御さんと一緒に元気いっぱいニコニコフィールドに来て、
「おはようございます!」
「誰と来たの?」
「お母さんとお父さんと来ました!」
という挨拶を検温とアルコール消毒をしながら交わして、足早にフィールドに降りて一生懸命上手になりたいと思ってコーチの話を聞いている子どもたちを見て、残りの1年間またブルーナイツ担当のマネージャーとして活動できることに胸が躍りました。子どもたちが笑顔で楽しくフットボールを学んで、このままずっと好きでいてくれたら嬉しいなと思いながら、人の話はちゃんと聞きなさいとコーチに怒られている低学年の子供たちを微笑ましく見ていました。
まだまだ競技人口が高校生以上に偏っているスポーツだからこそ、ブルーナイツの存在は貴重だと考えています。小学生がフットボールに触れ合う機会が少ないのが日本の現状です。ブルーナイツの存在がフットボールの面白さを多くの人に知ってもらうきっかけになることを切に願っています。そして、今の小学生が中学、高校、大学とそれぞれの場所でフットボールを続けて、将来活躍する姿を見ることが私の夢です。大好きなブルーナイツが私のホームでもある第3フィールドに戻ってきてくれて本当に嬉しいです!
シニアファイターズも、オリジナルのTシャツを用意してくださったり、ぜひ最初に挨拶してほしいとおっしゃってくださったり、皆さんがフットボールに触れている嬉々とした練習風景を見ることができて、こんなに多くの人が第3フィールドでの活動再開を楽しみにしてくださっていたということを実感し、改めて時代がアフターコロナの方向に動いていることを嬉しく思いました。
コロナ禍でオンラインが主流になってしまいましたが、実際にオフラインで交流することの大切さにも気づく機会となりました。まだまだ油断は許されない状況ですので、感染対策を徹底しながら活動し、子供たちの元気な様子をこれからもずっと見守っていきたいです。
マネージャー 4年 横尾 真由



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上ケ原ブルーナイツ、シニアファイターズを担当しているマネージャーの横尾です。子どもたちとのフットボールを毎週の楽しみにしていた私はこの2年間練習にも参加できずもどかしい思いをしていましたので、約2年ぶりに一緒にフットボールができた嬉しさはひとしおです。練習に参加できなかった2年間で卒業してしまった部員がいたり、小さかった子が高学年チームに入っていたりコロナに奪われてしまった交流の場や時の流れを感じて寂しさも感じましたが、同時に朝一番に親御さんと一緒に元気いっぱいニコニコフィールドに来て、
「おはようございます!」
「誰と来たの?」
「お母さんとお父さんと来ました!」
という挨拶を検温とアルコール消毒をしながら交わして、足早にフィールドに降りて一生懸命上手になりたいと思ってコーチの話を聞いている子どもたちを見て、残りの1年間またブルーナイツ担当のマネージャーとして活動できることに胸が躍りました。子どもたちが笑顔で楽しくフットボールを学んで、このままずっと好きでいてくれたら嬉しいなと思いながら、人の話はちゃんと聞きなさいとコーチに怒られている低学年の子供たちを微笑ましく見ていました。
まだまだ競技人口が高校生以上に偏っているスポーツだからこそ、ブルーナイツの存在は貴重だと考えています。小学生がフットボールに触れ合う機会が少ないのが日本の現状です。ブルーナイツの存在がフットボールの面白さを多くの人に知ってもらうきっかけになることを切に願っています。そして、今の小学生が中学、高校、大学とそれぞれの場所でフットボールを続けて、将来活躍する姿を見ることが私の夢です。大好きなブルーナイツが私のホームでもある第3フィールドに戻ってきてくれて本当に嬉しいです!
シニアファイターズも、オリジナルのTシャツを用意してくださったり、ぜひ最初に挨拶してほしいとおっしゃってくださったり、皆さんがフットボールに触れている嬉々とした練習風景を見ることができて、こんなに多くの人が第3フィールドでの活動再開を楽しみにしてくださっていたということを実感し、改めて時代がアフターコロナの方向に動いていることを嬉しく思いました。
コロナ禍でオンラインが主流になってしまいましたが、実際にオフラインで交流することの大切さにも気づく機会となりました。まだまだ油断は許されない状況ですので、感染対策を徹底しながら活動し、子供たちの元気な様子をこれからもずっと見守っていきたいです。
マネージャー 4年 横尾 真由



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