上ヶ原通信 2017/4
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3月26日 安全講習会
投稿日時:2017/04/01(土) 22:22
フットボール教室が行われた3月26日、高等部FIGHTERSと合同で安全講習会を行いました。脳震盪はアメリカンフットボールをプレーする中で発生してしまうものですが、その危険性を知り、少しでも予防する方法や発生した時の対応について理解を深めてもらうために開催されています。小野ディレクター、野原コーチ、学生トレーナーによる説明がありました。今回はその説明を行った学生トレーナーの吉田華にレポートしてもらいます。
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安全講習会は毎年3月末に行っています。これは、アメリカンフットボールの中で特に危険な状況になる可能性のある頭部外傷の脅威について、選手に知ってもらう為の講習会です。私は学生トレーナーの中で脳震盪班という役職を担っています。2年生で選手の命に特に責任を持つことの役職に就くことに、初めは不安感や恐れがありました。しかし、この役職は自分しかいないということに対して強い責任感と共に誇りを感じ、脳震盪班を務めています。
今年の脳震盪班には目標があります。それは選手に脳震盪の知識を身にさせること、事後報告の件数を減らすことです。今回の安全講習会で私からはこの2つの事を中心に話をしました。この安全講習会で目標を達成出来たとは思いません。これがスタートラインです。ファイターズは「安全に強く」ないと意味がないということを選手に本当の意味で理解させる為、これからも様々な形で発信していくべきだと考えています。
トレーナー 新2年 吉田 華
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安全講習会は毎年3月末に行っています。これは、アメリカンフットボールの中で特に危険な状況になる可能性のある頭部外傷の脅威について、選手に知ってもらう為の講習会です。私は学生トレーナーの中で脳震盪班という役職を担っています。2年生で選手の命に特に責任を持つことの役職に就くことに、初めは不安感や恐れがありました。しかし、この役職は自分しかいないということに対して強い責任感と共に誇りを感じ、脳震盪班を務めています。
今年の脳震盪班には目標があります。それは選手に脳震盪の知識を身にさせること、事後報告の件数を減らすことです。今回の安全講習会で私からはこの2つの事を中心に話をしました。この安全講習会で目標を達成出来たとは思いません。これがスタートラインです。ファイターズは「安全に強く」ないと意味がないということを選手に本当の意味で理解させる為、これからも様々な形で発信していくべきだと考えています。
トレーナー 新2年 吉田 華
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