上ヶ原通信
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1月22日 JAPAN U.S. DREAM BOWL(2)
投稿日時:2023/01/31(火) 08:35
1月22日に東京・国立競技場で行われた国際試合「Japan U.S. Dream Bowl」。米国・IVY League選抜チームと対戦した全日本選抜チームには、FIGHTERSから2名の選手が選ばれました。試合は接戦となるも全日本選抜は20-24で惜しくも敗れ、FIGHTERSの2名も出場機会には恵まれませんでしたが、選考会、そして選抜チームでの活動を通して得た経験がFIGHTERSでの活動にも活かされると思います。
今回はDLトゥロターからのレポートをお届けします。
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今回、Japan U.S. Dream Bowl の全日本選抜チームに選考され、多くの学びがありました。選考から通して7日間、日本チームと一緒に活動して、レベルの高い選手と練習することで大いに刺激を受けました。社会人のOLは学生OLとはサイズやパワーが全く違って、最初はその迫力に圧倒されていました。DLも日本のトップDLが集まっていて、関学とは違う考え方や動き方が多く、ついていくために普段とは違うプレースタイルをいろいろすることで、今まで考えなかった課題などが出ました。基本的に自分が一番下の立場で周りの人たちがみんな自分よりうまい環境ですることで、自分の中でもっと強くなるための大きなモチベーションになりました。自分のレベルがまだまだであることを自覚して、関学の練習でもさらに成長するためにもっとやっていきたいです。また、トップ選手たちと練習して多くのことを学べたので、それをチームメイトにも共有してチームとしても強くなっていきたいです。
試合では残念ながら一度も出場することができませんでした。まだまだ大学生と社会人選手との差は大きいと思われている証拠だと思います。大学生でも社会人選手に負けないと言えるように私自身がもっと強くなって大学生も戦えると証明したいです。
DL #94 3年 トゥロター ショーン 礼
今回はDLトゥロターからのレポートをお届けします。
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今回、Japan U.S. Dream Bowl の全日本選抜チームに選考され、多くの学びがありました。選考から通して7日間、日本チームと一緒に活動して、レベルの高い選手と練習することで大いに刺激を受けました。社会人のOLは学生OLとはサイズやパワーが全く違って、最初はその迫力に圧倒されていました。DLも日本のトップDLが集まっていて、関学とは違う考え方や動き方が多く、ついていくために普段とは違うプレースタイルをいろいろすることで、今まで考えなかった課題などが出ました。基本的に自分が一番下の立場で周りの人たちがみんな自分よりうまい環境ですることで、自分の中でもっと強くなるための大きなモチベーションになりました。自分のレベルがまだまだであることを自覚して、関学の練習でもさらに成長するためにもっとやっていきたいです。また、トップ選手たちと練習して多くのことを学べたので、それをチームメイトにも共有してチームとしても強くなっていきたいです。
試合では残念ながら一度も出場することができませんでした。まだまだ大学生と社会人選手との差は大きいと思われている証拠だと思います。大学生でも社会人選手に負けないと言えるように私自身がもっと強くなって大学生も戦えると証明したいです。
DL #94 3年 トゥロター ショーン 礼
1月23日 JAPAN U.S. DREAM BOWL(1)
投稿日時:2023/01/19(木) 08:59
1月3日のライスボウルをもって2022年度の国内フットボールシーズンは終了しましたが、1月23日には全日本選抜チームが米国のIVY League選抜チームと対戦する国際試合「Japan U.S. Dream Bowl」が行われます。日本代表チームを選抜するための練習が1月7~9日にかけて行われ、最終的には学生6名を含む60名が選抜され、FIGHTERSからは2名の選手が選ばれました。
今回はそのうちの1人、WRの衣笠が日本代表での練習や来る試合に向けての意気込みをレポートします。
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今回、全日本選抜チームに挑戦する機会を与えられました。
1月7日から9日で行われた選考会の段階では、大学からアメリカンフットボールを始めた自分にとって初めての選抜、また初めてファイターズ以外でフットボールをすると言う経験で、少し緊張していました。初日は緊張している中でも積極的にコミュニケーションを図り、メンバーと打ち解けることができました。プレー面では本来の自分の持っている力を十分に出すことはできませんでしたが、ストークなどでは社会人でも十分に通用すると言うことを実感しました。また、学生界ではトップレベルのレシーバーが自分以外にも4人来ており、とても刺激を受けました。
2日目以降は緊張も解けて段々と自分の持っている力を発揮することができたと思いますが、日本のトップレベルと自分の力量差を痛感しました。具体的には社会人トップレベルの選手はまずボールを全く落としません。また、自分のほうが足が速いはずであるのにも関わらず、プレースピードでは自分よりも速かったです。選考会も兼ねているため非常に緊張感の高い練習でした。この時点では自分が絶対に受かっていると言う自信は持つことができませんでした。
ですが、その後全日本選抜に選んでいただくことになりました。14、15日の練習では選考会ほどの緊張感はなかったため、気軽に自分のプレー面の課題に対する指摘や改善点を聞くことができ、非常に実りのある経験となりました。
いよいよ今週末に試合に臨みます。X Leagueの選手中心で構成されている全日本選抜チームの中で私自身は学生ではありますが、対戦相手のIVY League選抜は同年代です。米国の同年代の選手と対戦し、自分の力量がどこまで通用するのかを測る絶好の機会に恵まれたと感じています。アメリカ人だからといってビビるのではなく同じ学生である対戦相手に真正面から勝負して、しっかりと勝利したいと思います。
WR #11 衣笠 吉彦(3年)
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【Japan U.S. Dream Bowl 2023】
対戦:Japan All-Star Team(全日本選抜) vs. Ivy League All-Star Team(アイビーリーグ選抜)
日時:2023年1月22日(日)13:00キックオフ
場所:東京・国立競技場
https://xleague.jp/feature/dreambowl2023
今回はそのうちの1人、WRの衣笠が日本代表での練習や来る試合に向けての意気込みをレポートします。
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今回、全日本選抜チームに挑戦する機会を与えられました。
1月7日から9日で行われた選考会の段階では、大学からアメリカンフットボールを始めた自分にとって初めての選抜、また初めてファイターズ以外でフットボールをすると言う経験で、少し緊張していました。初日は緊張している中でも積極的にコミュニケーションを図り、メンバーと打ち解けることができました。プレー面では本来の自分の持っている力を十分に出すことはできませんでしたが、ストークなどでは社会人でも十分に通用すると言うことを実感しました。また、学生界ではトップレベルのレシーバーが自分以外にも4人来ており、とても刺激を受けました。
2日目以降は緊張も解けて段々と自分の持っている力を発揮することができたと思いますが、日本のトップレベルと自分の力量差を痛感しました。具体的には社会人トップレベルの選手はまずボールを全く落としません。また、自分のほうが足が速いはずであるのにも関わらず、プレースピードでは自分よりも速かったです。選考会も兼ねているため非常に緊張感の高い練習でした。この時点では自分が絶対に受かっていると言う自信は持つことができませんでした。
ですが、その後全日本選抜に選んでいただくことになりました。14、15日の練習では選考会ほどの緊張感はなかったため、気軽に自分のプレー面の課題に対する指摘や改善点を聞くことができ、非常に実りのある経験となりました。
いよいよ今週末に試合に臨みます。X Leagueの選手中心で構成されている全日本選抜チームの中で私自身は学生ではありますが、対戦相手のIVY League選抜は同年代です。米国の同年代の選手と対戦し、自分の力量がどこまで通用するのかを測る絶好の機会に恵まれたと感じています。アメリカ人だからといってビビるのではなく同じ学生である対戦相手に真正面から勝負して、しっかりと勝利したいと思います。
WR #11 衣笠 吉彦(3年)
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【Japan U.S. Dream Bowl 2023】
対戦:Japan All-Star Team(全日本選抜) vs. Ivy League All-Star Team(アイビーリーグ選抜)
日時:2023年1月22日(日)13:00キックオフ
場所:東京・国立競技場
https://xleague.jp/feature/dreambowl2023
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