先月の29日、30日の2日間で関西学院大学の体育会所属の１年生が参加する「体育会フレッシャーズキャンプ」が行われました。対面での開催は3年ぶりとなり、ファイターズの1年生（新2年生）は30日に参加して、他のクラブの部員と交流したり、真剣に討議を行ったりしました。今回はその報告をお届けします。

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　私は今回フレッシャーズキャンプに参加し、意見交換をすることや自己を分析し理解することの重要性を強く感じました。
　午前中に体育館で行われたレクリエーションでは、どうすれば早く種目をクリアできるか常に意見交換をし、行動に移すことを繰り返しました。午後に行った討論では、自分がどのような人間なのか分析したものを共有し合い、その人がどのような人間であるかをグループメンバーに紹介する他己紹介を行いました。
　これらの活動を通して行った意見交換と自己を分析・理解することは、日常生活はもちろんのこと、新チームとして活動を再開したファイターズのチーム作りにおいてとても大切なことであると感じました。私達新2年生は春から先輩となるにあたり、より一層意識して行動する必要があると改めて思っています。
　また、今もこうして素晴らしい環境で大好きなアメリカンフットボールができるのは、支えてくれる両親や友人、コーチやスタッフ、先輩や同期のみんなのお陰であると実感し、改めて感謝したいと強く思いました。
　今回学んだ「意見交換と自己分析・理解の重要性」と「感謝の気持ち」を忘れずに、努力を厭わず、目標である日本一を達成できるように生活・行動していきます。

WR 新2年　川? 耀太郎

　1月29日（日）に関西学院高中部礼拝堂にてファイターズファミリー壮行会が行われました。この壮行会は初等部・中学部・高等部・大学と啓明学院中学校・高等学校のファミリが一堂に会して、それぞれの卒業生を送り出すとともに、新チームのスタートを激励しています。ただ、新型コロナウィルス感染症の影響で一昨年、昨年は合同での開催ができず、今年3年ぶりにようやく各学校が集まって開催することができました。
　壮行会の取りまとめと大学の司会進行を担った新4年マネージャーの長井から報告します。

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　いつも応援していただき、ありがとうございます。先日行われたファイターズファミリー壮行会は、3年ぶりにファイターズファミリーである各学校のチームが揃って行うことができました。マネージャー陣が主催者である一般社団法人KG FIGHTERS CLUB（OBOG会）の方々や各学校の先生方と連絡をとって会の準備を進めました。
　また、私は大学壮行会の部で司会を担当しました。司会を行う中で、思い浮かんだのは昨年度の4年生の姿でした。特別賞を受賞されていた先輩のみならず、昨年度の4年生は個性的でまとまりのない私たち後輩を引っ張ってくれていました。特に前主将の占部さんは、チームの誰よりも声を出して我々を鼓舞し、チームの状況が良くない時は誰よりもそれを改善するために思考を巡らせており、自分の目指す日本一のキャプテンを貫いていました。自分のやりたいこと、成し遂げたいもののために自分を貫き続けることは口で言うのは簡単ですが、言葉以上に難しいことだと思います。ただ、それを貫き通した先にのみ、チームの勝利が待っていると確信しております。
　2023年度ファイターズが先日より始動し、私達新4年生も、目標を達成するべく、自分の目指す姿、日本一の目標に向かって自分を貫いていきます。また、来年の壮行会で、胸を張ってやり切ったと言うことができるように毎日を過ごしていきます。
　今後ともファイターズの応援のほどよろしくお願い致します。

MGR 新4年　長井 陽太郎