上ヶ原通信 2024/3
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2月 オフシーズントレーニング
投稿日時:2024/03/07(木) 08:30
2024年度の新チームが2月より正式に幕を開けました。2月はトレーニングセンターとフィールドでのトレーニングを中心に取り組んできました。その取り組みの様子を今回はお届けします。
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今年のオフシーズンは、5月に控えたアメリカ遠征や2024年度秋シーズンから新しく取り入れられる大会形式など、例年とは異なるスケジュールを見据えたうえでトレーニングのプログラムを計画し、取り組んできています。
ストレングストレーナーとしては、フィジカル強化について改めて考え直さなければならないことが大きく2つありました。
1つ目はトレーニングの意図の再確認です。これまでは、社会人トレーナーの方の協力もあり完成されたメニューがあるためか、トレーナーから選手への一方的通行になってしまっていました。そこで自分はこのメニューがこの強度がフットボールの何に繋がっているのかの答えを伝えるのではなく、選手自身に考えさせることにこだわりました。その結果、フットボールの土台となる体づくりの面で、トレーニングや食事に今まで以上にこだわりを持つ選手が増えるようになりました。
2つ目はフィジカル強化の目的意識を持たせることです。今年度は例年よりも多くビッグゲームを制さなければなりません。そのためには1対1で勝ち切れる場面を増やすことが必要不可欠です。だからこそウエイトトレーニングの1回、アジリティトレーニングの1本にこだわることが試合を変える1プレーに必ず繋がると伝え続けています。
2024年度も厳しい戦いが続くと思いますが温かいご支援ご声援をよろしくお願い致します。
トレーナー 新3年 伊藤 成哉
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今年のオフシーズンは、5月に控えたアメリカ遠征や2024年度秋シーズンから新しく取り入れられる大会形式など、例年とは異なるスケジュールを見据えたうえでトレーニングのプログラムを計画し、取り組んできています。
ストレングストレーナーとしては、フィジカル強化について改めて考え直さなければならないことが大きく2つありました。
1つ目はトレーニングの意図の再確認です。これまでは、社会人トレーナーの方の協力もあり完成されたメニューがあるためか、トレーナーから選手への一方的通行になってしまっていました。そこで自分はこのメニューがこの強度がフットボールの何に繋がっているのかの答えを伝えるのではなく、選手自身に考えさせることにこだわりました。その結果、フットボールの土台となる体づくりの面で、トレーニングや食事に今まで以上にこだわりを持つ選手が増えるようになりました。
2つ目はフィジカル強化の目的意識を持たせることです。今年度は例年よりも多くビッグゲームを制さなければなりません。そのためには1対1で勝ち切れる場面を増やすことが必要不可欠です。だからこそウエイトトレーニングの1回、アジリティトレーニングの1本にこだわることが試合を変える1プレーに必ず繋がると伝え続けています。
2024年度も厳しい戦いが続くと思いますが温かいご支援ご声援をよろしくお願い致します。
トレーナー 新3年 伊藤 成哉
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