1月26日は、毎年シーズンオフに行う普及活動の一環として、チアリーダー部と合同で守口市にある八雲幼稚園を訪問しました！アメリカンフットボールとチアリーディングがどんなものかを知ってもらうために、迫力満点のデモンストレーションを披露した後、子供たちとキャッチボールなどをしました。短い時間でしたが、子供たちが「楽しかった！」と笑顔で言ってくれた事と、帰る間際まで選手たちから離れずにはしゃいでいたのが印象的な一日でした。

新4年 MGR 竹田ゆい

　こんにちは。今季副将を務めますTEの垣内です。
　私は昨年の12月25日～27日にかけて体育会学生本部主催のリーダーズキャンプに参加してきました。 このキャンプの趣旨はそれぞれの目標を達成するために、体育会のリーダーたちが親睦を深め、結束し、関学体育会全体を盛り上げようというものです。
　最初の講義では原田教育研究所の原田隆史先生をお招きして話を伺いました。原田先生は過去に大阪市内の中学校で20年間勤務され、保健体育指導、生活指導に力を注がれ、また陸上競技部で何度も日本一を達成されました。コミュニケーションをとるときの手段として、眼を逸らすなどせず相手の顔をしっかり見て笑顔で話すことや、相手の話を聞く時にも相手の目を見て、あいづちや笑顔で話を聞く訓練を実際に行ったり、誰かを褒めるときには人それぞれとらえ方や感じ方が違うので、言葉で伝えるほかに、実際に行動で示して教え視覚に訴えることや、ボディタッチなどをして体で感じてもらう、というこの３つを組み合わせて行うことで効果を発揮するなど様々な話を聞いたりしました。その話の内容のほとんどが「なるほど」と納得させられるものばかりで貴重な時間となりました。
　講義のあとは、班や役職別に分かれて、本部の方から与えられた議題、例えば原田先生の講義を聞いてどう思ったのか、リーダーシップは行動でみせるのか言葉でみせるのか、不祥事を起こさないためにはどうすればいいのかなどについて話し合いました。また話し合いだけではなく、毎回の食事をともにしたり、昼食共同で昼食のカレーを作ったり、レクリエーションでみんなで遊んだりと、普段同じ体育会に所属しながら、めったにしゃべることのない他の体育会の人と触れ合うことができて、関学の体育会には自分のクラブをもっと良くしたい、関学の体育会をもっと良くしたい、関学のことが大好きなんだなと感心させられる人間ばかりでした。
　キャンプの終わりには、キャンプで学んだことも踏まえて各々の決意を短冊に書き、閉会式に全員の前で表明しました。この決意を忘れることなく、一年間必死で取り組んでいきたいと思います。
　最後になりますが、毎年行われているこのリーダーズキャンプを企画・運営してくださった体育会本部の方には本当にお世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

新4年 副将 TE 垣内洋輔

↓学内の掲示板に掲げられている決意表明↓