上ヶ原通信
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10月1日 大森優斗OBの特集番組を見て
投稿日時:2017/10/04(水) 22:17
10月1日日曜日のNHKニュースおはよう日本で、「がんと闘うアスリート」としてOBの大森優斗さんの特集が放送されました。
2014年卒の大森さんは、大学時代DBとして下級生時から活躍し学生日本一3回に貢献。社会人・Xリーグでは選手としてアサヒビールシルバースターに所属し、2015年にはリーグベストイレブンに選出されていました。そのシーズン終了直後、右膝に骨肉腫が見つかり選手引退を余儀なくされ、2回の手術と12回に及ぶ抗がん剤治療を行ってがんと闘ってこられました。現在は仕事にも復帰され、フットボールではコーチとして活躍されています。
今回この番組では、大森さんが闘病生活中にTwitterで出会われた元Jリーガーで同じ骨肉腫になり現役を引退された塚本泰史さんと共に富士山に挑戦する姿が紹介されていました。
私は昨年の春、イヤーブックの制作の過程で、Xリーグで活躍する卒業生の活躍の特集記事のため、大森さんにお会いして取材させていただきました。取材時には病気のことは一切知らず、大森さんも何もないかのように取材に応じていただきました。その時の大森さんの「出来ないことをするのではなく、今、出来ること、1日出来ることを考えて、それに対して全力でやってほしい」という言葉が印象に残っております。私が大森さんのご病気のことを知ったのはイヤーブックの完成が近づいた夏ごろでしたが、その時に私は大森さんの言葉を思い返し、1日1日大事にし後悔しないために考えて過ごさないといけないと改めて強く思いました。
今回の番組の中の、大森さんが7合目で大塚さんに「前向きな姿勢がなくなってしまい、うつ病になるという時もあります」と相談し、大塚さんが「目標があるから前向きになれる」と返された会話のシーンが、私の中で印象に残りました。富士山登頂後、大森さんの1つずつ目標に対して前向きに取り組んでいる姿を見て、私自身も1日1日小さいことでも前向きに考えて何事にも全力で取り組んで生きていきたいと思いました。そして今のFIGHTERSは、日本一という目標に対して部員一人ひとりが1日1日出来ること考えて、それに対して全力で取り組み、日々成長していく集団になって、日本一を勝ち取りたいと思います。
マネージャー 4年 山本 大樹
※写真は大森優斗OBのFacebookの投稿より借用
2014年卒の大森さんは、大学時代DBとして下級生時から活躍し学生日本一3回に貢献。社会人・Xリーグでは選手としてアサヒビールシルバースターに所属し、2015年にはリーグベストイレブンに選出されていました。そのシーズン終了直後、右膝に骨肉腫が見つかり選手引退を余儀なくされ、2回の手術と12回に及ぶ抗がん剤治療を行ってがんと闘ってこられました。現在は仕事にも復帰され、フットボールではコーチとして活躍されています。
今回この番組では、大森さんが闘病生活中にTwitterで出会われた元Jリーガーで同じ骨肉腫になり現役を引退された塚本泰史さんと共に富士山に挑戦する姿が紹介されていました。
私は昨年の春、イヤーブックの制作の過程で、Xリーグで活躍する卒業生の活躍の特集記事のため、大森さんにお会いして取材させていただきました。取材時には病気のことは一切知らず、大森さんも何もないかのように取材に応じていただきました。その時の大森さんの「出来ないことをするのではなく、今、出来ること、1日出来ることを考えて、それに対して全力でやってほしい」という言葉が印象に残っております。私が大森さんのご病気のことを知ったのはイヤーブックの完成が近づいた夏ごろでしたが、その時に私は大森さんの言葉を思い返し、1日1日大事にし後悔しないために考えて過ごさないといけないと改めて強く思いました。
今回の番組の中の、大森さんが7合目で大塚さんに「前向きな姿勢がなくなってしまい、うつ病になるという時もあります」と相談し、大塚さんが「目標があるから前向きになれる」と返された会話のシーンが、私の中で印象に残りました。富士山登頂後、大森さんの1つずつ目標に対して前向きに取り組んでいる姿を見て、私自身も1日1日小さいことでも前向きに考えて何事にも全力で取り組んで生きていきたいと思いました。そして今のFIGHTERSは、日本一という目標に対して部員一人ひとりが1日1日出来ること考えて、それに対して全力で取り組み、日々成長していく集団になって、日本一を勝ち取りたいと思います。
マネージャー 4年 山本 大樹
※写真は大森優斗OBのFacebookの投稿より借用
9月29日 陸上競技部・多田修平選手メダル報告会
投稿日時:2017/09/30(土) 22:11
9月29日、体育会学生本部主催による陸上競技部・多田修平選手の2017年世界陸上競技選手権大会&第29回ユニバーシアード競技大会のメダル報告会が、上ヶ原キャンパスの中央講堂にて行われました。今年、多田さんは出場した大会で、ウサイン・ボルト選手やジャスティン・ガトリン選手など世界のトップアスリートと走り合ってきました。また、日本の短距離界もこれまでになくレベルが高く、更に競争が激しさを増していますが、3年後の東京オリンピックに向けて更なる活躍が期待されます。今回は多田選手と同学年で同学部でもあるマネージャーの西田がレポートします。
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陸上競技部・多田修平選手のメダル報告会に参加してきました。中央講堂には多田さん自身も驚きが隠せないほどの多くの学生、そしてメディア関係の方が来ており、私も世界で活躍した多田さんの凄さを改めて実感しました。
報告会は陸上競技部の副部長で短距離コーチの林直也先生(人間福祉学部准教授)との対談形式で進められられ、世界選手権大会の予選ではボルト選手と横で走るのが決まったのは1時間前でとても緊張していたことや、400メートルリレーでの予選と決勝ではユニフォームが違うのは上下で別れている決勝のユニフォームが走りやすかったから、など当時の裏話が披露されました。
多田選手は常に世界を意識して練習していたと聞き、私達も常に日本一のレベルで何事においても取り組んでいきたいと思います。そして同じ関西学院大学の体育会、また同じ学部学年としてこれからも応援していきたいと思います。
私達も社会人を倒して日本一になるという目標に向けて日々精進していきます。 これからも応援宜しくお願いします。
マネージャー 3年 西田 沙穗
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陸上競技部・多田修平選手のメダル報告会に参加してきました。中央講堂には多田さん自身も驚きが隠せないほどの多くの学生、そしてメディア関係の方が来ており、私も世界で活躍した多田さんの凄さを改めて実感しました。
報告会は陸上競技部の副部長で短距離コーチの林直也先生(人間福祉学部准教授)との対談形式で進められられ、世界選手権大会の予選ではボルト選手と横で走るのが決まったのは1時間前でとても緊張していたことや、400メートルリレーでの予選と決勝ではユニフォームが違うのは上下で別れている決勝のユニフォームが走りやすかったから、など当時の裏話が披露されました。
多田選手は常に世界を意識して練習していたと聞き、私達も常に日本一のレベルで何事においても取り組んでいきたいと思います。そして同じ関西学院大学の体育会、また同じ学部学年としてこれからも応援していきたいと思います。
私達も社会人を倒して日本一になるという目標に向けて日々精進していきます。 これからも応援宜しくお願いします。
マネージャー 3年 西田 沙穗
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