上ヶ原通信
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2月26日~3月2日 春季強化合宿(2)
投稿日時:2024/03/24(日) 11:19
6日間あった千刈キャンプ場での春季合宿では、最初の3日間、OBである福永琢磨さんを講師に迎えて、ミーティングを行いました。合宿レポートの2回目は、このミーティングの様子を報告します。
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いつもご支援いただきありがとうございます。
千刈キャンプ場での合宿では、1日目から3日目までの間、講師として来ていただいた福永琢磨OBのリードのもと、「ファイターズで一番得をする方法」という議題でのミーティングを行いました。物事を「深掘る」ための考え方を教えていただき、「本当の得」とは何なのかについて考えることが出来た3日間だったと思います。
ミーティングを通して、物事の本質を見抜くことはチームにとって非常に重要であると感じました。本質が分かっていれば、間違った行動を取ることが自ずとなくなるからです。例えば、厳しいトレーニングに直面したとき、あなたはどうしますか?そのトレーニングから逃げる人、それでも逃げずに追い込む人など様々だと思いますが、得をするのは圧倒的に後者です。トレーニングは自分を追い込んで成長させるためのものであり、そこから逃げていては一生得をすることは出来ません。物事の本質が見えていないと、こういった場面で目先の「楽」を選んで、結果的に「損」をしてしまうのです。これは至って単純な考えですが意外と理解していないものであり、今回私自身も気づかされる形となりました。
多くのものを得る事が出来た春季合宿ですが、重要なのはこれからどう行動するかです。学んだことをこれからの活動に活かし、目標である日本一にむけて着実に成長していきたいと思います。
OL #60 新4年 難波 翔
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いつもご支援いただきありがとうございます。
千刈キャンプ場での合宿では、1日目から3日目までの間、講師として来ていただいた福永琢磨OBのリードのもと、「ファイターズで一番得をする方法」という議題でのミーティングを行いました。物事を「深掘る」ための考え方を教えていただき、「本当の得」とは何なのかについて考えることが出来た3日間だったと思います。
ミーティングを通して、物事の本質を見抜くことはチームにとって非常に重要であると感じました。本質が分かっていれば、間違った行動を取ることが自ずとなくなるからです。例えば、厳しいトレーニングに直面したとき、あなたはどうしますか?そのトレーニングから逃げる人、それでも逃げずに追い込む人など様々だと思いますが、得をするのは圧倒的に後者です。トレーニングは自分を追い込んで成長させるためのものであり、そこから逃げていては一生得をすることは出来ません。物事の本質が見えていないと、こういった場面で目先の「楽」を選んで、結果的に「損」をしてしまうのです。これは至って単純な考えですが意外と理解していないものであり、今回私自身も気づかされる形となりました。
多くのものを得る事が出来た春季合宿ですが、重要なのはこれからどう行動するかです。学んだことをこれからの活動に活かし、目標である日本一にむけて着実に成長していきたいと思います。
OL #60 新4年 難波 翔
2月26日~3月2日 春季強化合宿(1)
投稿日時:2024/03/14(木) 17:06
2月26日から3月2日までの6日間、関西学院千刈キャンプ場で春季強化合宿を行いました。春シーズンに向けて本格的な身体づくり、そして自分自身を成長させる場として、部員一人一人にとってとても貴重な期間となりました。今回の上ヶ原通信は初めての千刈合宿を経験した新2年生からの報告です。
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私は今回の千刈キャンプ場での合宿において、「どんな時も周りに厳しく、求める声をかける」という目標を掲げました。なぜこのような目標にしたかというと、下級生としての自分を捨てて、皆の前に立てるようなリーダーになりたいと思ったからです。
しかし、初めはメニューをこなすのに必死で、周りを見ることすらできていませんでした。そのような中でも、先輩方は自らを極限まで追い込み、さらに私たちを取り巻いて、トレーニングに励んでいました。
練習が終わり、毎日あったのがミーティングです。そこでは、なぜこのような厳しいトレーニングをしているのか、なぜファイターズにいるのか、という疑問を常に自分自身に問いかけ、それを仲間たちと意見交換しました。初めて話す先輩方もいる中で、意見を交換するのはとても新鮮で、多く気付かされるものがありました。そこで得たものを私は毎日トレーニングで活かし、仲間に求める声というのをかけることができるようになっていきました。
特に、私はこの合宿で、新2年生の絆を深めることができたと思います。2年生だけでミーティングをする機会が多くあり、本音を語り合うことができました。これからも、私たちは共に切磋琢磨して、日本一のために日々精進していきたいと思います。
WR 新2年 百田 真梧
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私は今回の千刈キャンプ場での合宿において、「どんな時も周りに厳しく、求める声をかける」という目標を掲げました。なぜこのような目標にしたかというと、下級生としての自分を捨てて、皆の前に立てるようなリーダーになりたいと思ったからです。
しかし、初めはメニューをこなすのに必死で、周りを見ることすらできていませんでした。そのような中でも、先輩方は自らを極限まで追い込み、さらに私たちを取り巻いて、トレーニングに励んでいました。
練習が終わり、毎日あったのがミーティングです。そこでは、なぜこのような厳しいトレーニングをしているのか、なぜファイターズにいるのか、という疑問を常に自分自身に問いかけ、それを仲間たちと意見交換しました。初めて話す先輩方もいる中で、意見を交換するのはとても新鮮で、多く気付かされるものがありました。そこで得たものを私は毎日トレーニングで活かし、仲間に求める声というのをかけることができるようになっていきました。
特に、私はこの合宿で、新2年生の絆を深めることができたと思います。2年生だけでミーティングをする機会が多くあり、本音を語り合うことができました。これからも、私たちは共に切磋琢磨して、日本一のために日々精進していきたいと思います。
WR 新2年 百田 真梧
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