主務ブログ2024
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結果が全てを物語る
投稿日時:2017/12/19(火) 12:54
12月17日、甲子園ボウルで日本大学と対戦し17-23で敗れました。それと同時に2017年度FIGHTERSは終幕しました。試合終了後の挨拶でスタンドを見上げた時、「ほんまに終わってもうたのか」「1月3日の結果をChangeするとみんなで約束したのに」「こんなに後輩達が頑張ってくれたのに」「こんなに多くの方々が応援してくださっていたのに」「自分たちに悔しさを託してくれた関西の大学のライバルたちの思いの分も戦おうと思っていたのに」と、悔しさと申し訳なさが一気に込み上げて来ました。
しかし、やはり「結果が全て」なのだ感じています。多くの方から「よく頑張った」「胸を張って帰ろう」というお言葉をかけていただきました。しかし、やはり結果でしか証明も恩返しもできません。自分たちのフットボールにかける思い、取り組み以上に日本大学が上回っていたということなのです。あるコーチの方に「勝って後悔することはなくても、負ければ後悔しか残らない」とお聞きしたことがありますが、まさにその通りだと感じています。このような結果になってしまったのは自分の、4年生の責任です。
正直負けたという実感がなく、気持ちの整理が全くできていませんが、少し落ち着いてから2017年度FIGHTERSの反省点などを洗い出し、後輩たちにできることを時間のある限りしていこうと思います。また、我々4年生は負けたから終わり、ではなく、終わってからの姿や態度こそ、「FIGHTERSとしてどうやねん」ということを問いかけながら過ごしてまいります。
最後になりましたが、寒い中、甲子園球場まで足を運んでいただいたきありがとうございました。また、直接来場されなくとも応援してくださった方々、ありがとうございました。この一年、皆様の応援が本当に大きな支えとなりました。このような結果になってしまったことは本当に残念ですが、今の我々の姿があるのはファイターズに連なる全ての方々のおかげです。本当にありがとうございました。
しかし、やはり「結果が全て」なのだ感じています。多くの方から「よく頑張った」「胸を張って帰ろう」というお言葉をかけていただきました。しかし、やはり結果でしか証明も恩返しもできません。自分たちのフットボールにかける思い、取り組み以上に日本大学が上回っていたということなのです。あるコーチの方に「勝って後悔することはなくても、負ければ後悔しか残らない」とお聞きしたことがありますが、まさにその通りだと感じています。このような結果になってしまったのは自分の、4年生の責任です。
正直負けたという実感がなく、気持ちの整理が全くできていませんが、少し落ち着いてから2017年度FIGHTERSの反省点などを洗い出し、後輩たちにできることを時間のある限りしていこうと思います。また、我々4年生は負けたから終わり、ではなく、終わってからの姿や態度こそ、「FIGHTERSとしてどうやねん」ということを問いかけながら過ごしてまいります。
最後になりましたが、寒い中、甲子園球場まで足を運んでいただいたきありがとうございました。また、直接来場されなくとも応援してくださった方々、ありがとうございました。この一年、皆様の応援が本当に大きな支えとなりました。このような結果になってしまったことは本当に残念ですが、今の我々の姿があるのはファイターズに連なる全ての方々のおかげです。本当にありがとうございました。
憧れの舞台から、戦いの舞台へ
投稿日時:2017/12/16(土) 23:20
いよいよ明日、甲子園ボウルを迎えます。中学からフットボールを始めた私にとって、「甲子園」という場所は夢のような憧れの舞台でありました。2007年の関学対日大の甲子園ボウル。あの激闘を目の当たりにし衝撃を受けた中学生の私は、何度もそのビデオを見返しては「大学までフットボールを続けて自分もこんな舞台に立ってプレーがしたい」という思いを募らせていました。そして今年、最終学年の年に甲子園ボウルへ出場することができたこと、また、対戦相手が日本大学ということに、「まさかあの舞台に立てるなんて」とどこか不思議な感覚を覚えます。
しかし、今の自分にとって甲子園は「憧れの舞台」であると同時に、絶対に負けたくない「戦いの舞台」であるという思いが強くなっています。それは今年の春、4年生の仲間と何度もミーティングを重ねる中で、「ライスボウルで社会人を倒して日本一になる」「1月3日の結果をChangeする」という目標を定め、その中で相手がどこであれ一戦必勝の思いですべてをぶつけて絶対に勝とうと約束したからです。
相手となる日本大学は今年、様々な壁に直面しながらも着実に成長し、肉体的にも精神的にもタフになってきたチームです。それは若いメンバーが多い中でも接戦を勝ち抜き、関東リーグを制覇したその結果が物語っています。間違いなく今まで対戦してきた相手の中でプレーの精度も気迫もずば抜けているはずです。どんな気迫を持ってこの一戦に望んでくるのだろうか、日大の4回生の覚悟はどれだけ強いのだろうか、どんなプレーを仕掛けてくるのだろうか、、、こんなことを考えれば考えるほど不安・恐怖は膨らむばかりです。
しかし、我々がやるべきことは相手が誰であれ、その1プレーにその一瞬に、自分の全てを、魂をぶつけることです。我々の部員一人一人にはそれぞれの思いがあります。その思いを、200人全員が全てぶつけます。
また、甲子園ボウルに西日本代表として出場するということは立命館大学をはじめとした、関西、そして西日本の全大学の様々な思いを背負って戦うということです。絶対に勝ってやるという闘争心、西日本代表校として出場する誇りと責任を噛み締め、「戦いの舞台」に向けて残された時間を過ごしたいと思います。そして必ず、日本大学を倒します。
しかし、今の自分にとって甲子園は「憧れの舞台」であると同時に、絶対に負けたくない「戦いの舞台」であるという思いが強くなっています。それは今年の春、4年生の仲間と何度もミーティングを重ねる中で、「ライスボウルで社会人を倒して日本一になる」「1月3日の結果をChangeする」という目標を定め、その中で相手がどこであれ一戦必勝の思いですべてをぶつけて絶対に勝とうと約束したからです。
相手となる日本大学は今年、様々な壁に直面しながらも着実に成長し、肉体的にも精神的にもタフになってきたチームです。それは若いメンバーが多い中でも接戦を勝ち抜き、関東リーグを制覇したその結果が物語っています。間違いなく今まで対戦してきた相手の中でプレーの精度も気迫もずば抜けているはずです。どんな気迫を持ってこの一戦に望んでくるのだろうか、日大の4回生の覚悟はどれだけ強いのだろうか、どんなプレーを仕掛けてくるのだろうか、、、こんなことを考えれば考えるほど不安・恐怖は膨らむばかりです。
しかし、我々がやるべきことは相手が誰であれ、その1プレーにその一瞬に、自分の全てを、魂をぶつけることです。我々の部員一人一人にはそれぞれの思いがあります。その思いを、200人全員が全てぶつけます。
また、甲子園ボウルに西日本代表として出場するということは立命館大学をはじめとした、関西、そして西日本の全大学の様々な思いを背負って戦うということです。絶対に勝ってやるという闘争心、西日本代表校として出場する誇りと責任を噛み締め、「戦いの舞台」に向けて残された時間を過ごしたいと思います。そして必ず、日本大学を倒します。
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