主務ブログ2024
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2019主務ブログスタート
投稿日時:2019/04/12(金) 05:52
はじめまして。2019年度FIGHTERS主務を務めさせていただきます、橋本 典子(はしもと のりこ)と申します。
この1年間、チーム内の状況や私が感じた様々なことをこの主務ブログを通じて皆様にお伝えできたらと思います。至らぬ点は多くあると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
はじめに、私の略歴を紹介させていただきます。
2013年 大阪府立豊中高等学校入学
アメリカンフットボール部でマネージャーとして所属
2016年 関西学院大学経済学部に進学しFIGHTERSに入部
マネージャーとして1年生時から現在まで広報を担当、3年生時にはビデオ班も兼務。
2019年 主務に就任
どんなチームを作りたいのか、誰がチームを引っ張っていくのが一番勝ちに近づけるのかを考えた末、「今年のチームの過程・結果の全てに責任を持ちたい」と思い、主務に立候補しました。しかし、それが決まる前に、学年として主務の役割について何日も話し合いました。主将や副将の役割はある程度分かりやすい中で、「主務は必要なのか?」「スタッフが務めるものなのか?」などFIGHTERSというチームにおける主務の役割について様々な議論をしました。その上で、主務は選手とは違う視点でチームを客観的に見て勝つべくして勝つ確率を高め、「プレーをしないキャプテン」としてチームに求め続けること、そして応援したいと思ってもらえるような人間の集団を作る役割があると考えました。
今年のチームの目標は「学生圧倒」です。1月3日、社会人に勝つためには学生チームを相手にしたとき圧倒的な強さが必要だと考えこの目標にしました。
今年のチームが始まってから3か月が過ぎましたが、やはりまだまだ課題が多く、反省と学びの毎日ですが1日1日を無駄にせず、この日本中のどの学生チームよりも成長し、必ず目標を達成します。
今年度のスローガンの「BLUEOUT」には青で何も見えなくなるくらい相手をのみこみ圧倒するといった思いを込めています。ぜひ皆様には青い服を着てスタンドから熱いご声援をいただきたいです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
組織で勝つことの難しさ、組織としてのFIGHTERSの強み
投稿日時:2019/02/18(月) 22:34
お久しぶりです。2018年度主務安西雄平です。
これが最後の私の主務ブログとなります。遅くなってしまい大変申し訳ございません。
1月3日にライスボウルを終え、1月27日にはファイターズファミリー壮行会があり、2月11日には甲子園ボウル祝賀会を行ってもらって、光藤FIGHTERSは正式に引退となりました。
昨年1年を振り返れば、春シーズンはチーム全体が明らかに同じベクトルを向いていませんでした。敗戦も経験しました。私自身も目の前のことで手一杯で正直苦しかったです。
夏合宿を経て、秋シーズンに突入し、勝利こそ積み重ねていたものの、関西大学戦で自分達の取り組みが甘いことを思い知らされました。
「勝利への気持ちが足りないのではないか。」「そもそも4年生の取り組みが甘いのではないか。」
考えると不安要素はたくさんありました。幹部、そして4年生で話すにつれて、しっかり各パート日々の練習を大切にして、4年生が下を向かずにやるべきことをやると決めました。
そこから立命館大学との二度の死闘を乗り越え、甲子園ボウルで早稲田大学に何とか勝利を収め、ライスボウルを迎えました。
自分自身も、関西大学戦を境に自分の考えの発信を更に意識しました。
「私生活とフットボールを区別しない」
正確にチームのみんながどこまで理解しくれていたかは分かりませんが、ここだけはブレたくなかった。締め切りを守る、あいさつをする、体調管理、道具の管理、等々細かいことや日頃意識していることを継続できるメンバーは、ビッグゲームの勝負所でしっかり戦えると思っていました。シーズン深まるにつれてこのことを理解くれていた下級生が徐々に出てきて、結果的に下級生、特に3年生に救われたシーズンになりました。私のこだわりが勝利に直結したのかは分かりませんが、少しでもそう感じることができたことは嬉しかったです。
前置きが長くなってしまいましたが、この場を借りて一番お伝えしたいことは「感謝」の気持ちです。物資、金銭面でも本当に様々な場面で支援していただき、一人前の人間を目指すこのFIGHTERSというチームで成長させていただきました。主務という役職柄、様々な方々を関わらせていただきました。監督・コーチ陣の存在は皆様ご存知だと思いますが、影で見えないところで数えきれない方々が支えて下さっています。こんな組織は日本中どこを探してもないと思います。社会に出たらこんなに多くの方に支援されることはまず無いと思います。苦しい一年ではありましたが、本当に幸せ者でした。そして、立命館大学戦、甲子園ボウル、ライスボウルでの試合会場の青色に染まったスタンドは一生忘れません。
この拙い文章のブログでしたが、読んでくださり本当に有難うございました。試合会場では、ブログ読んでいるからね、と言って下さる方もいて嬉しかったです。
光藤FIGHTERSは終わりましたが、既に新チームが始動しております。主将・寺岡、主務・橋本を中心に目標に向かって戦ってくれると思いますので、引き続きご支援ご声援よろしくお願い致します。
本当に有難うございました。
2018年度主務 安西 雄平
これが最後の私の主務ブログとなります。遅くなってしまい大変申し訳ございません。
1月3日にライスボウルを終え、1月27日にはファイターズファミリー壮行会があり、2月11日には甲子園ボウル祝賀会を行ってもらって、光藤FIGHTERSは正式に引退となりました。
昨年1年を振り返れば、春シーズンはチーム全体が明らかに同じベクトルを向いていませんでした。敗戦も経験しました。私自身も目の前のことで手一杯で正直苦しかったです。
夏合宿を経て、秋シーズンに突入し、勝利こそ積み重ねていたものの、関西大学戦で自分達の取り組みが甘いことを思い知らされました。
「勝利への気持ちが足りないのではないか。」「そもそも4年生の取り組みが甘いのではないか。」
考えると不安要素はたくさんありました。幹部、そして4年生で話すにつれて、しっかり各パート日々の練習を大切にして、4年生が下を向かずにやるべきことをやると決めました。
そこから立命館大学との二度の死闘を乗り越え、甲子園ボウルで早稲田大学に何とか勝利を収め、ライスボウルを迎えました。
自分自身も、関西大学戦を境に自分の考えの発信を更に意識しました。
「私生活とフットボールを区別しない」
正確にチームのみんながどこまで理解しくれていたかは分かりませんが、ここだけはブレたくなかった。締め切りを守る、あいさつをする、体調管理、道具の管理、等々細かいことや日頃意識していることを継続できるメンバーは、ビッグゲームの勝負所でしっかり戦えると思っていました。シーズン深まるにつれてこのことを理解くれていた下級生が徐々に出てきて、結果的に下級生、特に3年生に救われたシーズンになりました。私のこだわりが勝利に直結したのかは分かりませんが、少しでもそう感じることができたことは嬉しかったです。
前置きが長くなってしまいましたが、この場を借りて一番お伝えしたいことは「感謝」の気持ちです。物資、金銭面でも本当に様々な場面で支援していただき、一人前の人間を目指すこのFIGHTERSというチームで成長させていただきました。主務という役職柄、様々な方々を関わらせていただきました。監督・コーチ陣の存在は皆様ご存知だと思いますが、影で見えないところで数えきれない方々が支えて下さっています。こんな組織は日本中どこを探してもないと思います。社会に出たらこんなに多くの方に支援されることはまず無いと思います。苦しい一年ではありましたが、本当に幸せ者でした。そして、立命館大学戦、甲子園ボウル、ライスボウルでの試合会場の青色に染まったスタンドは一生忘れません。
この拙い文章のブログでしたが、読んでくださり本当に有難うございました。試合会場では、ブログ読んでいるからね、と言って下さる方もいて嬉しかったです。
光藤FIGHTERSは終わりましたが、既に新チームが始動しております。主将・寺岡、主務・橋本を中心に目標に向かって戦ってくれると思いますので、引き続きご支援ご声援よろしくお願い致します。
本当に有難うございました。
2018年度主務 安西 雄平
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