主務ブログ2024
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春シーズンを終えて
投稿日時:2019/07/10(水) 07:58
こんにちは。長い間更新できておらず申し訳ありません。
6月29日に春シーズン最後の試合を終えました。春シーズンを通して応援してくださった皆さま、ありがとうございました。不甲斐ない試合が続きましたが、変わらない声援が私たちを支えてくれました。
今は、来週17日から始まる春学期定期試験に向けて勉強を最優先に取り組みつつ、空き時間で基礎練習やウェイトトレーニングをしています。7月末から始まる夏の練習を見据えて各個人の課題に向き合っています。
今年の春シーズンは例年と比べて大きく2つの違いがありました。
1つ目は第3フィールドの改修工事です。人工芝が老朽化していたため、慢性的なケガや疲労蓄積に繋がったり、雨が降った後の水はけが悪くなっていましたが、学校関係者のご尽力により3月末に人工芝張替工事が完成しました。今は最高の練習環境の中で思う存分に練習をできています。
工事は1月後半から3カ月近くにわたって行われました。工事期間中、いつもの練習場所が使えなくなった私たちは、ラグビー場や硬式野球場、準硬式野球場、高等部グラウンドなどをお借りしました。各団体の関係者の皆様にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
毎日変わる練習場に毎回練習用具を運び込み、限られた利用時間の中で練習に取り組みました。第3フィールドを使えないという私たちにとって初めての事態の中で感じたことは、今までどれほど恵まれた環境の中で過ごしていたか、ということと、時間の尊さです。
毎日当たり前のように同じフィールドを使えること、周囲を気にせず思いっきり声を出せること、練習用具の倉庫がすぐそばに設備されていること、時間を気にせず納得のいくまでフィールドで個人の課題に取り組めることなど、挙げていけばキリがないほど最高の条件の中でフットボールに取り組めていたことを痛感しました。
2つ目は春の試合のスケジュールが例年に比べてタイトだった点です。今年の秋リーグはタイトな日程になることが予想されていた為、個人としてもチームとしてもタフになるために必要な試練でありました。試合と試合の間が1週間しかない中で、コンディショニング、戦術、スタッフの運営、等々どのように準備していくか、を身をもって感じることができました。
このような例年とは違う貴重な経験をする中で、私たち2019FIGHTERSは何を得たのか。チームとして「学生圧倒」という目標を掲げ1月にスタートした私たちは、チーム・パート・個人単位で考えた時、この春何が出来て何が出来なかったのか。チーム練習のないこの期間に私たちに必要なのは、自分たちの現状に向き合い、上手くいかなかったことの原因をつきとめることです。4年生が同じ方向を向いて、学生を圧倒して日本一になることをもう一度心に誓って、夏の練習が始まるその瞬間にはトップギアでスタートするために、今という時間を使うことです。これまでできていないことが急にできるようになることはありません。大事なことは、良いことも悪いことも含めて自分の現状と向き合う事です。
そして私がこのチームで一番、自分自身と向き合う必要があると感じています。この春シーズン、自分は主務として、4年生として、マネージャーとしてこのチームを日本で一番強いチームにするために何が出来ていたのか、私にしか作れないチームを作れているのか、私にしか気づけていないことを本当に全部伝えてこれたのか。私が春シーズンでやり残したこと、結局チームを変えきれなかったことはいくつもあります。これから、チーム、4年生、幹部を変えるためにまず私は、とことん自分と向き合い続けます。そして同期と、後輩と、チームと向き合って全員が本気で勝ちを目指す集団を作ります。
6月29日に春シーズン最後の試合を終えました。春シーズンを通して応援してくださった皆さま、ありがとうございました。不甲斐ない試合が続きましたが、変わらない声援が私たちを支えてくれました。
今は、来週17日から始まる春学期定期試験に向けて勉強を最優先に取り組みつつ、空き時間で基礎練習やウェイトトレーニングをしています。7月末から始まる夏の練習を見据えて各個人の課題に向き合っています。
今年の春シーズンは例年と比べて大きく2つの違いがありました。
1つ目は第3フィールドの改修工事です。人工芝が老朽化していたため、慢性的なケガや疲労蓄積に繋がったり、雨が降った後の水はけが悪くなっていましたが、学校関係者のご尽力により3月末に人工芝張替工事が完成しました。今は最高の練習環境の中で思う存分に練習をできています。
工事は1月後半から3カ月近くにわたって行われました。工事期間中、いつもの練習場所が使えなくなった私たちは、ラグビー場や硬式野球場、準硬式野球場、高等部グラウンドなどをお借りしました。各団体の関係者の皆様にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
毎日変わる練習場に毎回練習用具を運び込み、限られた利用時間の中で練習に取り組みました。第3フィールドを使えないという私たちにとって初めての事態の中で感じたことは、今までどれほど恵まれた環境の中で過ごしていたか、ということと、時間の尊さです。
毎日当たり前のように同じフィールドを使えること、周囲を気にせず思いっきり声を出せること、練習用具の倉庫がすぐそばに設備されていること、時間を気にせず納得のいくまでフィールドで個人の課題に取り組めることなど、挙げていけばキリがないほど最高の条件の中でフットボールに取り組めていたことを痛感しました。
2つ目は春の試合のスケジュールが例年に比べてタイトだった点です。今年の秋リーグはタイトな日程になることが予想されていた為、個人としてもチームとしてもタフになるために必要な試練でありました。試合と試合の間が1週間しかない中で、コンディショニング、戦術、スタッフの運営、等々どのように準備していくか、を身をもって感じることができました。
このような例年とは違う貴重な経験をする中で、私たち2019FIGHTERSは何を得たのか。チームとして「学生圧倒」という目標を掲げ1月にスタートした私たちは、チーム・パート・個人単位で考えた時、この春何が出来て何が出来なかったのか。チーム練習のないこの期間に私たちに必要なのは、自分たちの現状に向き合い、上手くいかなかったことの原因をつきとめることです。4年生が同じ方向を向いて、学生を圧倒して日本一になることをもう一度心に誓って、夏の練習が始まるその瞬間にはトップギアでスタートするために、今という時間を使うことです。これまでできていないことが急にできるようになることはありません。大事なことは、良いことも悪いことも含めて自分の現状と向き合う事です。
そして私がこのチームで一番、自分自身と向き合う必要があると感じています。この春シーズン、自分は主務として、4年生として、マネージャーとしてこのチームを日本で一番強いチームにするために何が出来ていたのか、私にしか作れないチームを作れているのか、私にしか気づけていないことを本当に全部伝えてこれたのか。私が春シーズンでやり残したこと、結局チームを変えきれなかったことはいくつもあります。これから、チーム、4年生、幹部を変えるためにまず私は、とことん自分と向き合い続けます。そして同期と、後輩と、チームと向き合って全員が本気で勝ちを目指す集団を作ります。
春シーズンの過ごし方
投稿日時:2019/05/04(土) 16:50
こんにちは。
初回のブログを読んでくださった方々からお声をかけていただき、改めてたくさんの方に応援していただいているのだと実感しています。拙い文章ではございますが、これからもお読みいただければ幸いです。
最近気温が急に上がり、ついこの前まで寒かった第3フィールドで、肌が痛くなるほど日焼けしてしまうようになりました。
練習中は、暑さに負けて元気がなくなったり、それを理由にベストの力を出し切れていない場面があります。環境が変わる中でもどれだけ最大の力を出し切って練習に取り組めるのか。また、3月までのトレーニング期間とは違い、授業がある生活の中でどれだけ効率的に時間を使い、トレーニングやミーティングの時間を確保していくのか。これらが今のチームの課題だと思っています。
毎年ですが、この時期は本当に勝ちたい相手を見失ってしまいがちです。
春シーズンも対戦する相手に勝つことはもちろんなのですが、今の取り組みが本当に秋に立ちはだかる強敵を圧倒できるほどの取り組みであるのかを一人一人が考えなければなりません。今年の目標である「学生を圧倒し、その上で社会人に挑み勝つこと」。今の練習や日々の行動が春シーズンを過ごすためだけのものなっていては、本当に勝ちたい相手を目の前にしたときに腹をくくって勝負することなど到底できません。目の前にいる相手に勝ち、目の前の課題を克服していく中で、チームの目標、そして圧倒すべき相手を忘れずに日々を過ごしていけるか、そのようなチームを作っていけるかが、私たち4年生の課題であります。
今の取り組みが正解かどうかは、秋シーズンに学生チームたちを圧倒し、1月3日に社会人に勝ったときに初めて分かることですが、その日のその時まで今できる最大の取り組みを積み重ねていきます。
初回のブログを読んでくださった方々からお声をかけていただき、改めてたくさんの方に応援していただいているのだと実感しています。拙い文章ではございますが、これからもお読みいただければ幸いです。
最近気温が急に上がり、ついこの前まで寒かった第3フィールドで、肌が痛くなるほど日焼けしてしまうようになりました。
練習中は、暑さに負けて元気がなくなったり、それを理由にベストの力を出し切れていない場面があります。環境が変わる中でもどれだけ最大の力を出し切って練習に取り組めるのか。また、3月までのトレーニング期間とは違い、授業がある生活の中でどれだけ効率的に時間を使い、トレーニングやミーティングの時間を確保していくのか。これらが今のチームの課題だと思っています。
毎年ですが、この時期は本当に勝ちたい相手を見失ってしまいがちです。
春シーズンも対戦する相手に勝つことはもちろんなのですが、今の取り組みが本当に秋に立ちはだかる強敵を圧倒できるほどの取り組みであるのかを一人一人が考えなければなりません。今年の目標である「学生を圧倒し、その上で社会人に挑み勝つこと」。今の練習や日々の行動が春シーズンを過ごすためだけのものなっていては、本当に勝ちたい相手を目の前にしたときに腹をくくって勝負することなど到底できません。目の前にいる相手に勝ち、目の前の課題を克服していく中で、チームの目標、そして圧倒すべき相手を忘れずに日々を過ごしていけるか、そのようなチームを作っていけるかが、私たち4年生の課題であります。
今の取り組みが正解かどうかは、秋シーズンに学生チームたちを圧倒し、1月3日に社会人に勝ったときに初めて分かることですが、その日のその時まで今できる最大の取り組みを積み重ねていきます。
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