主務ブログ2024
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2つの日本一
投稿日時:2020/12/07(月) 00:10
11月28日に立命館大学との戦いに勝利することができました。そして、甲子園という舞台で日本大学と戦うことが出来ます。
はじめに、今年初めての有観客となった立命館大学戦では、会場まで足を運んでくださった皆さまから本当に大きなパワーを頂きました。皆さまの応援があったからこそ、誰1人最後まで諦めることなく戦い続け、その結果逆転することが出来たのだと思います。スタンドから観戦してくださった皆さまをはじめ、テレビやラジオの前から応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
甲子園ボウルへの出場が決まり、12月13日までのこの2週間が、改めての本当の勝負になってきます。同志社大学、神戸大学、立命館大学と試合を重ね、勝利することが出来たものの、どの試合も課題が多くあり、自分たちのフットボールをすることが出来ていないという現状があります。チームとしてまだまだ未完成であり、甲子園ボウルまでの期間でどこまで詰め切れるのか、ここで勝負が決まると思っています。
そして、ただフットボールのことばかり考えているだけではいけません。感染対策も並行して行い、より一層危機感を持って行動していく必要があります。甲子園ボウルまでに1人でも陽性者が出れば、出場することが出来なくなります。しかし、ここまで感染者を出さずやって来れたということもあり、チームの中で感染対策への意識が疎かになっている部分もあります。ここで忘れてはいけないのは、私たちの目標は「学生日本一」になることです。ウイルスに負け、ここまで積み上げてきたものを台無しにしたくはありません。一人一人がこれまでよりも危機感を持って日本一の基準で感染対策も行い、フットボール、感染対策の両面で日本一にふさわしいチームになることを目指します。
立命館大学戦に続き、甲子園ボウルも有観客試合となっています。これまでと違い、前後左右一席空けての観戦に慣れない部分もあると思いますが、会場に来てくださる皆さまにも感染対策に協力していただきたいと思っております。青に染まったスタンドを背に、皆さまの声援を力にして戦います。そして、必ずや日本大学に勝利し、日本一を掴みとる決意です。ご声援よろしくお願い致します。
はじめに、今年初めての有観客となった立命館大学戦では、会場まで足を運んでくださった皆さまから本当に大きなパワーを頂きました。皆さまの応援があったからこそ、誰1人最後まで諦めることなく戦い続け、その結果逆転することが出来たのだと思います。スタンドから観戦してくださった皆さまをはじめ、テレビやラジオの前から応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
甲子園ボウルへの出場が決まり、12月13日までのこの2週間が、改めての本当の勝負になってきます。同志社大学、神戸大学、立命館大学と試合を重ね、勝利することが出来たものの、どの試合も課題が多くあり、自分たちのフットボールをすることが出来ていないという現状があります。チームとしてまだまだ未完成であり、甲子園ボウルまでの期間でどこまで詰め切れるのか、ここで勝負が決まると思っています。
そして、ただフットボールのことばかり考えているだけではいけません。感染対策も並行して行い、より一層危機感を持って行動していく必要があります。甲子園ボウルまでに1人でも陽性者が出れば、出場することが出来なくなります。しかし、ここまで感染者を出さずやって来れたということもあり、チームの中で感染対策への意識が疎かになっている部分もあります。ここで忘れてはいけないのは、私たちの目標は「学生日本一」になることです。ウイルスに負け、ここまで積み上げてきたものを台無しにしたくはありません。一人一人がこれまでよりも危機感を持って日本一の基準で感染対策も行い、フットボール、感染対策の両面で日本一にふさわしいチームになることを目指します。
立命館大学戦に続き、甲子園ボウルも有観客試合となっています。これまでと違い、前後左右一席空けての観戦に慣れない部分もあると思いますが、会場に来てくださる皆さまにも感染対策に協力していただきたいと思っております。青に染まったスタンドを背に、皆さまの声援を力にして戦います。そして、必ずや日本大学に勝利し、日本一を掴みとる決意です。ご声援よろしくお願い致します。
決戦に向けて
投稿日時:2020/11/25(水) 21:52
11月28日、甲子園ボウルの出場をかけた戦いが万博記念競技場にて行われます。相手は昨年リーグ戦で敗れた、立命館大学です。
同志社大学、神戸大学との試合を終え、自分たちの弱さ、脆さを知ることが出来ました。9月に全体練習が始まり、2ヶ月が経ちました。例年であれば、1年という長い時間をかけ、準備して臨む立命館大学との試合です。この短い実戦練習の期間で、自分たちがあの立命館大学に対してどこまでやれるのか、不安の気持ちが大きいというのがいまの本音です。ただ、準備する期間が短いのは相手も全て同じ条件です。1月から3月のトレーニング期間に行ってきたこと、自粛期間での各々の取り組んできたこと、その時々でやれることを全てやってきたつもりです。あとは最高の準備をして、いかに良い状態で11月28日の試合に臨めるかが勝敗を左右すると思っています。
今年は「学生日本一」を達成するだけでなく、感染対策を日本一のレベルで遂行して「コロナに打ち勝つ」という目標があります。練習、試合、私生活、全ての面で異例の年となったシーズンを制するために、これまで本当に色んなことに取り組んできました。それら全てが試される大一番です。
世間ではコロナの感染が収束しない中で、ここまで陽性者を出さず、この舞台に来れたのは下級生の協力があってのことです。活動再開時、今シーズンをやり切るために下級生に対して、無理な要求をし、厳しい制限をかけながら私生活を送ることに反発もせず、一緒に取り組んできてくれた下級生には感謝しかありません。ありがとう。
また、ガイドラインを作成するにあたって大学関係者の方々やチームドクターの方の助言が無ければ、ここまで高いレベルで感染対策をすることは出来ていませんでした。「ここまでやるか」と感じてしまったのをよく覚えています。しかし、このレベルでやってきたからこそ、最大のライバルである立命館大学と戦うことが出来るのだと思っています。そして、活動を再開するにあたっては、OB会や後援会の方々にも多大なるサポートをいただきました。立命館大学に勝って、甲子園に行き、日本一になるということで恩返しをしたいです。
試合までの残りの時間で、出来る全ての準備を行い、最強最大のライバルに挑みます。スタイルメンバー、スタッフ関係なく、1人1人がそれぞれの役割、ポジションで最後まで戦い抜きます。
最後になりましたが、11月28日の決勝・立命館大学戦は、今シーズン初の有観客試合となっており、今年度のファイターズを生で見て頂く、最初の機会です。会場で観戦される方、テレビ、インターネット中継から観戦される方、全ての方に今年度のチームの生き様を見て頂きたいと思います。スタンドから、画面の向こうから熱いご声援のほど、よろしくお願い致します。
同志社大学、神戸大学との試合を終え、自分たちの弱さ、脆さを知ることが出来ました。9月に全体練習が始まり、2ヶ月が経ちました。例年であれば、1年という長い時間をかけ、準備して臨む立命館大学との試合です。この短い実戦練習の期間で、自分たちがあの立命館大学に対してどこまでやれるのか、不安の気持ちが大きいというのがいまの本音です。ただ、準備する期間が短いのは相手も全て同じ条件です。1月から3月のトレーニング期間に行ってきたこと、自粛期間での各々の取り組んできたこと、その時々でやれることを全てやってきたつもりです。あとは最高の準備をして、いかに良い状態で11月28日の試合に臨めるかが勝敗を左右すると思っています。
今年は「学生日本一」を達成するだけでなく、感染対策を日本一のレベルで遂行して「コロナに打ち勝つ」という目標があります。練習、試合、私生活、全ての面で異例の年となったシーズンを制するために、これまで本当に色んなことに取り組んできました。それら全てが試される大一番です。
世間ではコロナの感染が収束しない中で、ここまで陽性者を出さず、この舞台に来れたのは下級生の協力があってのことです。活動再開時、今シーズンをやり切るために下級生に対して、無理な要求をし、厳しい制限をかけながら私生活を送ることに反発もせず、一緒に取り組んできてくれた下級生には感謝しかありません。ありがとう。
また、ガイドラインを作成するにあたって大学関係者の方々やチームドクターの方の助言が無ければ、ここまで高いレベルで感染対策をすることは出来ていませんでした。「ここまでやるか」と感じてしまったのをよく覚えています。しかし、このレベルでやってきたからこそ、最大のライバルである立命館大学と戦うことが出来るのだと思っています。そして、活動を再開するにあたっては、OB会や後援会の方々にも多大なるサポートをいただきました。立命館大学に勝って、甲子園に行き、日本一になるということで恩返しをしたいです。
試合までの残りの時間で、出来る全ての準備を行い、最強最大のライバルに挑みます。スタイルメンバー、スタッフ関係なく、1人1人がそれぞれの役割、ポジションで最後まで戦い抜きます。
最後になりましたが、11月28日の決勝・立命館大学戦は、今シーズン初の有観客試合となっており、今年度のファイターズを生で見て頂く、最初の機会です。会場で観戦される方、テレビ、インターネット中継から観戦される方、全ての方に今年度のチームの生き様を見て頂きたいと思います。スタンドから、画面の向こうから熱いご声援のほど、よろしくお願い致します。
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