主務ブログ2024
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「3週間」
投稿日時:2021/11/21(日) 17:45
14日に行われたリーグ優勝決定戦で立命館大学に勝利することができました。関西1位を獲れたことは素直に嬉しかったです。
しかし、これは日本一という目標の一歩に過ぎません。
西日本代表校決定戦へのシード権を得ることでスケジュールに余裕が生まれ、選手の疲労回復と基礎練習に充てる時間ができました。このようにフィジカルの面では対戦校に比べて圧倒的有利な状況である一方で、精神面では不利な面もあると感じています。
昨年からコロナウイルスにより、試合回数が大幅に少なくなっています。その中で立命館大学、関西大学は2試合の試合経験を積み、緊張感のある3週間を過ごしてきます。試合でしか得られないものは確かに存在します。リーグ戦の姿より何倍も力をアップさせて、本気でFIGHTERSを倒しに来ると思います。
リーグ戦での立命館大学戦、関西大学戦、いずれ結果としては我々が勝利しましたが、決して快勝ではなく、一歩間違えればどうなっていたかわからない接戦でした。実力では劣っていると感じる場面も多かったです。この状況で慢心している場合ではありませんが、チームの雰囲気が緩くなっていると感じるのが現状です。
ファンダメンタルの向上、プレーの精度の追求にゴールはありませんが、どちらも試合に比べて、地味で根気のいる作業です。基本に立ち返り、同じ動作を繰り返し、体に覚えさせていく。このような練習の中で次の試合まで3週間あることで中だるみしてしまわないように士気を高めなければいけません。
3年前、1年前と押される状況でも粘り強さで勝利してきた経験を下級生に伝え、崩れても立て直し、諦めない試合をするための準備期間であることを全員の共通認識とし、相手校を上回る密度のある練習をしていきます。
しかし、これは日本一という目標の一歩に過ぎません。
西日本代表校決定戦へのシード権を得ることでスケジュールに余裕が生まれ、選手の疲労回復と基礎練習に充てる時間ができました。このようにフィジカルの面では対戦校に比べて圧倒的有利な状況である一方で、精神面では不利な面もあると感じています。
昨年からコロナウイルスにより、試合回数が大幅に少なくなっています。その中で立命館大学、関西大学は2試合の試合経験を積み、緊張感のある3週間を過ごしてきます。試合でしか得られないものは確かに存在します。リーグ戦の姿より何倍も力をアップさせて、本気でFIGHTERSを倒しに来ると思います。
リーグ戦での立命館大学戦、関西大学戦、いずれ結果としては我々が勝利しましたが、決して快勝ではなく、一歩間違えればどうなっていたかわからない接戦でした。実力では劣っていると感じる場面も多かったです。この状況で慢心している場合ではありませんが、チームの雰囲気が緩くなっていると感じるのが現状です。
ファンダメンタルの向上、プレーの精度の追求にゴールはありませんが、どちらも試合に比べて、地味で根気のいる作業です。基本に立ち返り、同じ動作を繰り返し、体に覚えさせていく。このような練習の中で次の試合まで3週間あることで中だるみしてしまわないように士気を高めなければいけません。
3年前、1年前と押される状況でも粘り強さで勝利してきた経験を下級生に伝え、崩れても立て直し、諦めない試合をするための準備期間であることを全員の共通認識とし、相手校を上回る密度のある練習をしていきます。
勝つべくして勝つ
投稿日時:2021/11/11(木) 22:16
私たち2021年FIGHTERSは「勝つべくして勝つ」という思いを持って始まりました。
2020年立命館大学戦は、自分たちのフットボールが出来ず、たまたま勝つことができただけでした。記憶に残るのは、最後の最後まで相手のランが止まらない、反則が多い、厳しい場面ばかりです。
チームが始まったときのミーティングで、4年生からは「当たり前のことが当たり前に出来るチーム」、「勝つべくして、勝つチーム」を作りたいという言葉が多く聞こえました。だからこそ、チームのこだわりとして「ファンダメンタル」を掲げ、立命館大学相手に自分たちのフットボールをするために精進してきました。
しかし、京都大学戦ではいくつもの反則があり、前回の関西大学戦でも大きなミスがあり、思い描いていたチームは全く作れておりません。関西大学戦で発生した数回のファンブルは、たまたま自チームで拾えたから大事には至らなかったものの、それを起点に負けてしまうことも大いにあった試合でした。
4年生はチームが始まる際、この一年自分がどうやってチームに貢献するかを宣言しました。その内容は一人ひとり違いますが、勝つために選手、スタッフ、試合に出る出ない、関係なく自分の役割を果たします。4年生全員が宣言した内容をやり抜くことが出来れば、「勝つべくして勝つチーム」を体現できると考えています。
決戦本番まであと数日ですが、初心に帰り、出来ることを全部やりつくして、強大な相手に挑みたいと思います。
2020年立命館大学戦は、自分たちのフットボールが出来ず、たまたま勝つことができただけでした。記憶に残るのは、最後の最後まで相手のランが止まらない、反則が多い、厳しい場面ばかりです。
チームが始まったときのミーティングで、4年生からは「当たり前のことが当たり前に出来るチーム」、「勝つべくして、勝つチーム」を作りたいという言葉が多く聞こえました。だからこそ、チームのこだわりとして「ファンダメンタル」を掲げ、立命館大学相手に自分たちのフットボールをするために精進してきました。
しかし、京都大学戦ではいくつもの反則があり、前回の関西大学戦でも大きなミスがあり、思い描いていたチームは全く作れておりません。関西大学戦で発生した数回のファンブルは、たまたま自チームで拾えたから大事には至らなかったものの、それを起点に負けてしまうことも大いにあった試合でした。
4年生はチームが始まる際、この一年自分がどうやってチームに貢献するかを宣言しました。その内容は一人ひとり違いますが、勝つために選手、スタッフ、試合に出る出ない、関係なく自分の役割を果たします。4年生全員が宣言した内容をやり抜くことが出来れば、「勝つべくして勝つチーム」を体現できると考えています。
決戦本番まであと数日ですが、初心に帰り、出来ることを全部やりつくして、強大な相手に挑みたいと思います。
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