主務ブログ2024
負けの要因
3月20日に春季全体二次合宿を終えました。今回の合宿からはトレーニングだけでなく、フットボールに向き合う時間を増やし、1日1日強く、そして上手くなる為に過ごすことができる毎日でした。1月から取り組んできた、グラウンドで自分の感情をぶつけ合うこと、自分を表現することは、少しずつ成果として見えるようになってきました。
しかし一方で、浮き彫りになったのは1つ1つの「雑さ」でした。Hit、Tackle、Catch全てをどのレベルで誰を相手に想定してやるのか。それを認識しながら練習している人間がまだまだ少ない。周りで見ている人間が、「そのミスでチームが負ける」という怖さを伝えなくてはならない。私はホルダーとして、キッカーと共にその自分のミスひとつで、チームを負けさせてしまう、という恐怖と闘い続けてきました。どの試合よりも、毎日の練習の方が怖い。そんな練習をしないと、今のままでは、いざ大一番でビビってしまって自分のパフォーマンスを十分に発揮できない選手が多いのではないかと感じています。
先月行われたファイターズファミリー壮行会で、中学部顧問の西村径展先生がスピーチの中で次のようにおっしゃっていました。
「勝つ要因は相手にあり、負けの要因は自らにある」
私たちはよく「勝つ確率を1%でも上げるために」と言っていますが、これまでのシーズンで私たちが勝ってきた理由は相手がミスをしてくれていた結果であり、反対に昨年は自分たちがミスを犯した結果、立命館大学に敗れました。つまり言葉を裏返せば、「負ける要素」を1つずつ確実につぶしていく必要があるということです。下手くそだからこそ必死で練習をして、お互いに高い基準を求め続ける。初戦まで残り23日。目の前の1つ1つを全力で挑み続けます。
しかし一方で、浮き彫りになったのは1つ1つの「雑さ」でした。Hit、Tackle、Catch全てをどのレベルで誰を相手に想定してやるのか。それを認識しながら練習している人間がまだまだ少ない。周りで見ている人間が、「そのミスでチームが負ける」という怖さを伝えなくてはならない。私はホルダーとして、キッカーと共にその自分のミスひとつで、チームを負けさせてしまう、という恐怖と闘い続けてきました。どの試合よりも、毎日の練習の方が怖い。そんな練習をしないと、今のままでは、いざ大一番でビビってしまって自分のパフォーマンスを十分に発揮できない選手が多いのではないかと感じています。
先月行われたファイターズファミリー壮行会で、中学部顧問の西村径展先生がスピーチの中で次のようにおっしゃっていました。
「勝つ要因は相手にあり、負けの要因は自らにある」
私たちはよく「勝つ確率を1%でも上げるために」と言っていますが、これまでのシーズンで私たちが勝ってきた理由は相手がミスをしてくれていた結果であり、反対に昨年は自分たちがミスを犯した結果、立命館大学に敗れました。つまり言葉を裏返せば、「負ける要素」を1つずつ確実につぶしていく必要があるということです。下手くそだからこそ必死で練習をして、お互いに高い基準を求め続ける。初戦まで残り23日。目の前の1つ1つを全力で挑み続けます。
この記事は外部ブログを参照しています。すべて見るには下のリンクをクリックしてください。
記事タイトル:負けの要因
(ブログタイトル:KGファイターズ 主務ブログ)
アーカイブ
- 2024年11月(1)
- 2024年10月(2)
- 2024年9月(2)
- 2024年7月(3)
- 2024年6月(1)
- 2024年5月(2)
- 2024年4月(1)
- 2024年1月(1)
- 2023年12月(3)
- 2023年11月(2)
- 2023年10月(2)
- 2023年9月(1)
- 2023年8月(2)
- 2023年5月(1)
- 2023年4月(1)
- 2023年2月(1)
- 2022年12月(2)
- 2022年11月(3)
- 2022年10月(1)
- 2022年9月(1)
- 2022年8月(1)
- 2022年5月(1)
- 2022年4月(1)
- 2022年2月(1)
- 2021年12月(3)
- 2021年11月(2)
- 2021年10月(1)
- 2021年9月(1)
- 2021年6月(1)
- 2021年4月(1)
- 2021年2月(1)
- 2021年1月(2)
- 2020年12月(2)
- 2020年11月(1)
- 2020年10月(1)
- 2020年9月(1)
- 2020年5月(1)
- 2020年4月(2)
- 2020年2月(1)
- 2020年1月(2)
- 2019年12月(2)
- 2019年11月(3)
- 2019年10月(2)
- 2019年9月(1)
- 2019年8月(2)
- 2019年7月(1)
- 2019年5月(1)
- 2019年4月(1)
- 2019年2月(1)
- 2019年1月(2)
- 2018年12月(3)
- 2018年11月(2)
- 2018年10月(2)
- 2018年9月(1)
- 2018年8月(1)
- 2018年7月(1)
- 2018年4月(1)
- 2018年1月(1)
- 2017年12月(4)
- 2017年11月(2)
- 2017年10月(1)
- 2017年9月(2)
- 2017年8月(2)
- 2017年7月(1)
- 2017年6月(1)
- 2017年5月(1)
- 2017年3月(1)
- 2017年2月(2)
- 2017年1月(2)
- 2016年12月(2)
- 2016年11月(1)
- 2016年10月(2)
- 2016年9月(2)
- 2016年8月(2)
- 2016年7月(1)
- 2016年6月(1)
- 2016年5月(1)
- 2016年4月(1)
- 2016年3月(1)
- 2016年2月(2)
- 2015年12月(1)
- 2015年11月(3)
- 2015年10月(1)
- 2015年9月(2)
- 2015年8月(2)
- 2015年7月(1)
- 2015年4月(1)
- 2015年2月(1)
- 2015年1月(2)
- 2014年12月(2)
- 2014年11月(3)
- 2014年10月(1)
- 2014年9月(2)
- 2014年8月(1)
- 2014年7月(1)
- 2014年5月(1)
- 2014年4月(1)
- 2014年3月(1)
- 2014年2月(1)
- 2014年1月(1)
- 2013年12月(3)
- 2013年11月(4)
- 2013年10月(2)
- 2013年9月(3)
- 2013年8月(3)
- 2013年7月(1)
- 2013年3月(2)
- 2013年2月(1)
- 2013年1月(1)
- 2012年12月(3)
- 2012年11月(3)
- 2012年10月(2)
- 2012年9月(3)
- 2012年8月(4)
- 2012年7月(1)
- 2012年6月(1)
- 2012年5月(2)
- 2012年4月(1)
- 2012年3月(1)
- 2012年1月(1)
- 2011年12月(2)
- 2011年11月(3)
- 2011年10月(3)
- 2011年9月(1)
- 2011年8月(2)
- 2011年7月(1)
- 2011年2月(1)
- 2010年12月(1)
- 2010年11月(3)
- 2010年10月(3)
- 2010年9月(2)
- 2010年8月(2)
- 2010年7月(3)
- 2010年6月(2)
- 2010年5月(1)
- 2010年4月(2)
- 2010年3月(2)
- 2010年2月(1)
- 2010年1月(1)
- 2009年11月(5)
- 2009年10月(1)
- 2009年9月(4)
- 2009年8月(3)
- 2009年4月(2)
- 2009年3月(2)
- 2009年2月(1)
- 2009年1月(1)
- 2008年12月(1)
- 2008年11月(2)
- 2008年10月(5)
- 2008年9月(4)
- 2008年8月(2)
- 2006年4月(2)