主務ブログ2024
腹を括って
立命館大学戦が目前に迫ってきました。関西学生リーグ最終戦を全勝同士で戦います。これまでの6試合の内容から、立命館大学が強敵であることは周知の事実であり、厳しい戦いになることは明らかです。今までの人生の中で、これほどまでに「負け」を意識したことはありません。この試合に勝つか負けるか。それによってこの先続けられるかどうかが決まります。「この試合に負ければ引退」ということはリーグ戦全てにおいて変わらないのですが、最終戦では特別に意識してしまいます。
この2週間、私たちは立命館大学に勝つために練習をしてきました。どのレベルまで成長できれば勝てるのかは誰にもわかりません。死に物狂いで練習しても勝てるかどうかわからない相手に挑むこの状況は、今までのどの試合よりも「負け」を意識させられます。思い起こせば、私が関西学院高等部の3年生の秋、関西決勝で大阪産業大学附属高校に負けて引退しました。その次の日、私は学校に行くのがとてつもなく嫌でした。私たちなりに必死にやってきたことが通用せず、後悔や脱力感で何もやる気が起きなかったことを憶えています。負けた翌日はこんな気持ちになるのかと、何か自分の中にあった大きなものがどこかへいってしまったような気持ちでした。
今私たちが抱えているどうしようもない不安は、拭いきれないものであると思います。その不安はなぜ生まれるのか。それはどこかでやり残したことがあるからかもしれません。あの時こうしていればよかった、ここはもっと詰め切ることが出来た、なぜこうしなかったのか、考えれば考えるほど出てきます。不安を打ち消すことは出来ません。なぜなら、その不安はこれまでの行動の結果だからです。だからこそ、それと正面から向き合い、そのうえで「腹を括って」試合に臨むのです。
関西学生リーグ最終戦、チーム全員一丸となって臨みます。
この2週間、私たちは立命館大学に勝つために練習をしてきました。どのレベルまで成長できれば勝てるのかは誰にもわかりません。死に物狂いで練習しても勝てるかどうかわからない相手に挑むこの状況は、今までのどの試合よりも「負け」を意識させられます。思い起こせば、私が関西学院高等部の3年生の秋、関西決勝で大阪産業大学附属高校に負けて引退しました。その次の日、私は学校に行くのがとてつもなく嫌でした。私たちなりに必死にやってきたことが通用せず、後悔や脱力感で何もやる気が起きなかったことを憶えています。負けた翌日はこんな気持ちになるのかと、何か自分の中にあった大きなものがどこかへいってしまったような気持ちでした。
今私たちが抱えているどうしようもない不安は、拭いきれないものであると思います。その不安はなぜ生まれるのか。それはどこかでやり残したことがあるからかもしれません。あの時こうしていればよかった、ここはもっと詰め切ることが出来た、なぜこうしなかったのか、考えれば考えるほど出てきます。不安を打ち消すことは出来ません。なぜなら、その不安はこれまでの行動の結果だからです。だからこそ、それと正面から向き合い、そのうえで「腹を括って」試合に臨むのです。
関西学生リーグ最終戦、チーム全員一丸となって臨みます。
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記事タイトル:腹を括って
(ブログタイトル:KGファイターズ 主務ブログ)
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