今年も、2月4日から3月14日にかけて、西宮市の上ヶ原、段上、広田の３つの小学校に、フラッグフットボールの出前授業に行ってきました。
　フラッグフットボールが授業に取り入れられている学校が増えてきていると聞いています。我々ファイターズもこの活動を継続していくことで、少しでも地域貢献につなげていきたい、また、少しでも多くの子供達にフラッグフットボール、アメリカンフットボールに興味を持ってもらいたい、と願っています。
　授業の最初はフラッグフットボールのことを知らない子どもたちがほとんどでしたが、その子どもたちが積極的に授業に参加してくれたことで、1回45分の授業を3回という短期間ではあったものの最後には試合もできるようになってくれました。
　今回は新2年WR藤原と新4年RB吉澤にレポートしてもらいます。

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　私は小学生の時に、自分が通っていた小学校にFIGHTERSがフラッグフットボールを教えに来てくれたこことがきっかけで、フットボールに興味を持ちました。体の大きな大学生を見て驚きましたが、「関学でフットボールをしよう！」と声をかけてもらったことを覚えています。この影響で中学生の時にシニアファイターズでフットボールを始め、そして今、自分がFIGHTERSの一員となってフットボールをできていることを嬉しく思います。
　今回私が一緒にフラッグフットボールをした小学生達がフットボールに少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。

新2年 WR 藤原 祐樹

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　こんにちは。FIGHTERSでは地域貢献の1つとして地域の小学校へ出向き、体育の時間に小学生にフラッグフットボールを教えています。本当に小学生の子どもたちは元気一杯で、僕たちも教えながら元気を貰い、フットボールを楽しむという初心に帰らせてもらえます。
　まだまだフットボールは知名度の低いスポーツですが、このような活動を通してフットボールを知ってもらい、少しでも多くの小学生の皆が将来フットボールをしてほしいと思います。そしてこういった活動を通してより多くの人たちに我々FIGHTERSを応援して頂けるように頑張っていきたいと思います。

新4年 RB #44 吉澤 昂希