主務ブログ2024
甲子園ボウル優勝~そして正月決戦へ
まずはじめに甲子園ボウルでのご声援へのお礼が遅くなってしまったことをお詫びいたします。
スタンドを満員にする程の多くの方々から熱い応援をいただき、本当にありがとうございました。この勝利は私達現役の力だけでなく、私達を支えてくださった多くの方々と、ファイターズが積み重ねてきた伝統の力があってこそのものだと感じています。多くの方々が待ち望まれた聖地での決戦の場で、青色のビッグウェーブがスタンドでうねっていました。その力が我々に勇気を与えて下さり、深紅のフェニックスの壁を打ち破ることができたのだと思います。本当にありがとうございました。
そしてその日本大学戦からはや1週間が過ぎようとしています。甲子園ボウルという夢の舞台で勝ち取った勝利の余韻はもう今のチームにはありません。今は、立ちはだかる最後の強大な相手を倒す事のみ考えています。
相手は日本のフットボール界を代表する堂々たる顔ぶれが並ぶオービックシーガルズ。確かに個人の能力だけで完全に相手を上回ることは中々難しいかもしれません。圧倒的不利とも言われています。ですが、私達にはALL GRITのスローガンの下に取り組んできた、最後まで諦めない姿勢、チーム力、そして日本一への想いがあります。その部分では決して負けていません。相手がどこであろうと、攻めの気持ちをぶつけていくのみです。
少し前の話ですが、立命館大学戦後、プライズマークがひとり一つずつ、試合出場有無に関わらず、スタッフも含め部員全員に配られました。このプライズは一年間取り組んできたことをチーム一丸となって出すことができた試合であり、立命館戦の勝利は部員全員の功績であるという理由のものでした。当たり前で言うまでもないことですが、どんな立場でもひとりひとりが自らに与えられた役割を真剣に全うすることが何よりも大切であると改めて実感した瞬間でした。
泣いても笑ってもあと一試合、甲子園で不完全燃焼だと感じているものも、完全燃焼するチャンスが残されています。4年生は残されたわずかな時間で4年生としての役割を果たす姿勢を下級生たちに残さなければなりません。1月3日の試合当日、チーム皆が余計なことは考えず、後は自らの与えられた役割を全うするだけだと開き直った心理状態になれるよう、周到に準備をしたいと思います。
正月にフットボールができ、最強集団を相手に同じフィールドで対峙することができるのは、日本に唯一私達だけという幸せを胸に、このメンバーでフットボールができる本当に最後の1週間、最高のメンバーで最高の試合ができるよう、最後まで駆け抜けます。
スタンドを満員にする程の多くの方々から熱い応援をいただき、本当にありがとうございました。この勝利は私達現役の力だけでなく、私達を支えてくださった多くの方々と、ファイターズが積み重ねてきた伝統の力があってこそのものだと感じています。多くの方々が待ち望まれた聖地での決戦の場で、青色のビッグウェーブがスタンドでうねっていました。その力が我々に勇気を与えて下さり、深紅のフェニックスの壁を打ち破ることができたのだと思います。本当にありがとうございました。
そしてその日本大学戦からはや1週間が過ぎようとしています。甲子園ボウルという夢の舞台で勝ち取った勝利の余韻はもう今のチームにはありません。今は、立ちはだかる最後の強大な相手を倒す事のみ考えています。
相手は日本のフットボール界を代表する堂々たる顔ぶれが並ぶオービックシーガルズ。確かに個人の能力だけで完全に相手を上回ることは中々難しいかもしれません。圧倒的不利とも言われています。ですが、私達にはALL GRITのスローガンの下に取り組んできた、最後まで諦めない姿勢、チーム力、そして日本一への想いがあります。その部分では決して負けていません。相手がどこであろうと、攻めの気持ちをぶつけていくのみです。
少し前の話ですが、立命館大学戦後、プライズマークがひとり一つずつ、試合出場有無に関わらず、スタッフも含め部員全員に配られました。このプライズは一年間取り組んできたことをチーム一丸となって出すことができた試合であり、立命館戦の勝利は部員全員の功績であるという理由のものでした。当たり前で言うまでもないことですが、どんな立場でもひとりひとりが自らに与えられた役割を真剣に全うすることが何よりも大切であると改めて実感した瞬間でした。
泣いても笑ってもあと一試合、甲子園で不完全燃焼だと感じているものも、完全燃焼するチャンスが残されています。4年生は残されたわずかな時間で4年生としての役割を果たす姿勢を下級生たちに残さなければなりません。1月3日の試合当日、チーム皆が余計なことは考えず、後は自らの与えられた役割を全うするだけだと開き直った心理状態になれるよう、周到に準備をしたいと思います。
正月にフットボールができ、最強集団を相手に同じフィールドで対峙することができるのは、日本に唯一私達だけという幸せを胸に、このメンバーでフットボールができる本当に最後の1週間、最高のメンバーで最高の試合ができるよう、最後まで駆け抜けます。
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