上ヶ原通信
5月1日~7日 アメリカ遠征レポート(2)
アメリカ遠征第3弾は、現地での平和学習についてレポートします。
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「仲良くなった友達が集団疎開先から帰った次の日、帰らぬ人となりました。」
オレゴンの地でお聞きした在米被爆者の田村秀子さんのお話は、これまで聞いた多くの話の中でも特に強く印象に残るものでした。
日本で日系人強制収容所と在米被爆者について事前学習を行い、遠征3日目の午後にお話を伺う時間を設けていただきました。これまで学校では習わなかった新たな戦争の歴史のお話しに、我々学生はのめり込むように聞いていました。
田村さんは、ファイターズと共通している点として「信念」を挙げられました。アシュランドからラジオのメディアを通して、何度も粘り強く発信し続けられました。時には「真珠湾攻撃でやられたのになぜ広島のことを話すんだ」と多々クレームが入り何度も心が折れかけたということです。そんな時こそ、二度とこのような戦争を起こさないために自分が動いているんだ、絶対に平和な世界を作るんだ、という強い信念で動き続けた結果、「Correct Healing」という形で平和な世界の構築へ貢献されました。
私達も「絶対に勝つ」という信念があり、自分達の信念をぶらさず持ち続ければ結果は導かれると教えられたように思います。SOUの敗戦からもう一度自分達を律し、土台から作り直し目標へ向け、信念を強く持って際限なく進み続けていきます。
QB #10 4年 林 孝亮
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「仲良くなった友達が集団疎開先から帰った次の日、帰らぬ人となりました。」
オレゴンの地でお聞きした在米被爆者の田村秀子さんのお話は、これまで聞いた多くの話の中でも特に強く印象に残るものでした。
日本で日系人強制収容所と在米被爆者について事前学習を行い、遠征3日目の午後にお話を伺う時間を設けていただきました。これまで学校では習わなかった新たな戦争の歴史のお話しに、我々学生はのめり込むように聞いていました。
田村さんは、ファイターズと共通している点として「信念」を挙げられました。アシュランドからラジオのメディアを通して、何度も粘り強く発信し続けられました。時には「真珠湾攻撃でやられたのになぜ広島のことを話すんだ」と多々クレームが入り何度も心が折れかけたということです。そんな時こそ、二度とこのような戦争を起こさないために自分が動いているんだ、絶対に平和な世界を作るんだ、という強い信念で動き続けた結果、「Correct Healing」という形で平和な世界の構築へ貢献されました。
私達も「絶対に勝つ」という信念があり、自分達の信念をぶらさず持ち続ければ結果は導かれると教えられたように思います。SOUの敗戦からもう一度自分達を律し、土台から作り直し目標へ向け、信念を強く持って際限なく進み続けていきます。
QB #10 4年 林 孝亮
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記事タイトル:5月1日~7日 アメリカ遠征レポート(2)
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