主務ブログ2024
細部へのこだわり
秋のリーグ戦が開始して約2ヶ月が経ち、2023年度のチームで戦うことができるリーグ戦も残り3試合となりました。ここまで満足する勝利が出来ず、このままではライバルたちに敗北を喫するのではないかという不安を日々感じ、何か1つでも変えなければいけないと焦りながら過ごしております。
私は日頃から練習開始前にサイドラインを綺麗にしようと選手に言っています。言い始めた当初は言われるまでサイドラインは汚いままでした。しかし、次第に幹部以外の4年生も声掛けをするようになり、一人一人がサイドラインを綺麗に保つように意識していけるようになりました。何故、私がサイドラインを綺麗に保つことを意識しているかというと、フィールドで起きている問題を解決する為には普段から細部にまで気を使える意識を持つことが必要だと感じているからです。
高校時代、顧問の先生にサイドラインは必ず綺麗にすること、防具は綺麗に並べて置くことを口酸っぱく言われていました。これは単に見栄えを良くする為だけに言われていた訳ではありません。サイドラインを綺麗にするということはゴミが落ちていないか、道具が散乱していないかなど、細かいことに対して目を向けることを怠らないようにするためでした。サイドラインの事すら意識して見る事が出来ない選手がフィールド内で起きている小さな変化に気づくことが出来る訳がない。至極、当然な事です。
「神は細部に宿る」
これは建築家ミース・ファン・デル・ローエの言葉です。細部へのこだわりが作品の本質を決めるという意味があります。これはフットボールにおいても言えると思います。「Dominate」をする為にはフットボール自体だけでなくそれに付随する全てのことにこだわりを持たなければいけません。
近畿大学戦から2週間、部員1人1人が毎日こだわりを持って行動をしてきました。そのこだわり自体は影響の小さなものかもしれませんが、小さなことが大きく物事を変えると信じています。私たちのこだわりが京都大学戦で観客の皆様に伝わった時には、私たちの求める勝利が手に入るのではないかと考えています。
明日の京都大学との試合は伝統の一戦と言われています。そして、今シーズン京都大学は開幕4連勝してきています。私たちの想像を超えるほど波に乗ってくるでしょう。その中で私たちは、選手、スタッフ関係なく試合の始まる笛が鳴るまで相手を「Dominate」するために出来る最善の行動を取って試合に望みます。
京都大学戦はこれまでの試合とは違い、何か起きる試合だと私は考えています。しかし、イレギュラーなことが起きたからといって取り乱すのではなく、平常心を保って試合を作っていきます。ご声援の程よろしくお願いいたします。
私は日頃から練習開始前にサイドラインを綺麗にしようと選手に言っています。言い始めた当初は言われるまでサイドラインは汚いままでした。しかし、次第に幹部以外の4年生も声掛けをするようになり、一人一人がサイドラインを綺麗に保つように意識していけるようになりました。何故、私がサイドラインを綺麗に保つことを意識しているかというと、フィールドで起きている問題を解決する為には普段から細部にまで気を使える意識を持つことが必要だと感じているからです。
高校時代、顧問の先生にサイドラインは必ず綺麗にすること、防具は綺麗に並べて置くことを口酸っぱく言われていました。これは単に見栄えを良くする為だけに言われていた訳ではありません。サイドラインを綺麗にするということはゴミが落ちていないか、道具が散乱していないかなど、細かいことに対して目を向けることを怠らないようにするためでした。サイドラインの事すら意識して見る事が出来ない選手がフィールド内で起きている小さな変化に気づくことが出来る訳がない。至極、当然な事です。
「神は細部に宿る」
これは建築家ミース・ファン・デル・ローエの言葉です。細部へのこだわりが作品の本質を決めるという意味があります。これはフットボールにおいても言えると思います。「Dominate」をする為にはフットボール自体だけでなくそれに付随する全てのことにこだわりを持たなければいけません。
近畿大学戦から2週間、部員1人1人が毎日こだわりを持って行動をしてきました。そのこだわり自体は影響の小さなものかもしれませんが、小さなことが大きく物事を変えると信じています。私たちのこだわりが京都大学戦で観客の皆様に伝わった時には、私たちの求める勝利が手に入るのではないかと考えています。
明日の京都大学との試合は伝統の一戦と言われています。そして、今シーズン京都大学は開幕4連勝してきています。私たちの想像を超えるほど波に乗ってくるでしょう。その中で私たちは、選手、スタッフ関係なく試合の始まる笛が鳴るまで相手を「Dominate」するために出来る最善の行動を取って試合に望みます。
京都大学戦はこれまでの試合とは違い、何か起きる試合だと私は考えています。しかし、イレギュラーなことが起きたからといって取り乱すのではなく、平常心を保って試合を作っていきます。ご声援の程よろしくお願いいたします。
この記事は外部ブログを参照しています。すべて見るには下のリンクをクリックしてください。
記事タイトル:細部へのこだわり
(ブログタイトル:KGファイターズ 主務ブログ)
アーカイブ
- 2024年10月(2)
- 2024年9月(2)
- 2024年7月(3)
- 2024年6月(1)
- 2024年5月(2)
- 2024年4月(1)
- 2024年1月(1)
- 2023年12月(3)
- 2023年11月(2)
- 2023年10月(2)
- 2023年9月(1)
- 2023年8月(2)
- 2023年5月(1)
- 2023年4月(1)
- 2023年2月(1)
- 2022年12月(2)
- 2022年11月(3)
- 2022年10月(1)
- 2022年9月(1)
- 2022年8月(1)
- 2022年5月(1)
- 2022年4月(1)
- 2022年2月(1)
- 2021年12月(3)
- 2021年11月(2)
- 2021年10月(1)
- 2021年9月(1)
- 2021年6月(1)
- 2021年4月(1)
- 2021年2月(1)
- 2021年1月(2)
- 2020年12月(2)
- 2020年11月(1)
- 2020年10月(1)
- 2020年9月(1)
- 2020年5月(1)
- 2020年4月(2)
- 2020年2月(1)
- 2020年1月(2)
- 2019年12月(2)
- 2019年11月(3)
- 2019年10月(2)
- 2019年9月(1)
- 2019年8月(2)
- 2019年7月(1)
- 2019年5月(1)
- 2019年4月(1)
- 2019年2月(1)
- 2019年1月(2)
- 2018年12月(3)
- 2018年11月(2)
- 2018年10月(2)
- 2018年9月(1)
- 2018年8月(1)
- 2018年7月(1)
- 2018年4月(1)
- 2018年1月(1)
- 2017年12月(4)
- 2017年11月(2)
- 2017年10月(1)
- 2017年9月(2)
- 2017年8月(2)
- 2017年7月(1)
- 2017年6月(1)
- 2017年5月(1)
- 2017年3月(1)
- 2017年2月(2)
- 2017年1月(2)
- 2016年12月(2)
- 2016年11月(1)
- 2016年10月(2)
- 2016年9月(2)
- 2016年8月(2)
- 2016年7月(1)
- 2016年6月(1)
- 2016年5月(1)
- 2016年4月(1)
- 2016年3月(1)
- 2016年2月(2)
- 2015年12月(1)
- 2015年11月(3)
- 2015年10月(1)
- 2015年9月(2)
- 2015年8月(2)
- 2015年7月(1)
- 2015年4月(1)
- 2015年2月(1)
- 2015年1月(2)
- 2014年12月(2)
- 2014年11月(3)
- 2014年10月(1)
- 2014年9月(2)
- 2014年8月(1)
- 2014年7月(1)
- 2014年5月(1)
- 2014年4月(1)
- 2014年3月(1)
- 2014年2月(1)
- 2014年1月(1)
- 2013年12月(3)
- 2013年11月(4)
- 2013年10月(2)
- 2013年9月(3)
- 2013年8月(3)
- 2013年7月(1)
- 2013年3月(2)
- 2013年2月(1)
- 2013年1月(1)
- 2012年12月(3)
- 2012年11月(3)
- 2012年10月(2)
- 2012年9月(3)
- 2012年8月(4)
- 2012年7月(1)
- 2012年6月(1)
- 2012年5月(2)
- 2012年4月(1)
- 2012年3月(1)
- 2012年1月(1)
- 2011年12月(2)
- 2011年11月(3)
- 2011年10月(3)
- 2011年9月(1)
- 2011年8月(2)
- 2011年7月(1)
- 2011年2月(1)
- 2010年12月(1)
- 2010年11月(3)
- 2010年10月(3)
- 2010年9月(2)
- 2010年8月(2)
- 2010年7月(3)
- 2010年6月(2)
- 2010年5月(1)
- 2010年4月(2)
- 2010年3月(2)
- 2010年2月(1)
- 2010年1月(1)
- 2009年11月(5)
- 2009年10月(1)
- 2009年9月(4)
- 2009年8月(3)
- 2009年4月(2)
- 2009年3月(2)
- 2009年2月(1)
- 2009年1月(1)
- 2008年12月(1)
- 2008年11月(2)
- 2008年10月(5)
- 2008年9月(4)
- 2008年8月(2)
- 2006年4月(2)
コメント