主務ブログ2024
再スタート
はじめに、前回の更新からかなりの時間が経ってしまったこと、誠に申し訳ありません。
5月28日は関西大学に敗北したと同時に私達のチームとしての弱さが露呈した日でした。1月から幹部を筆頭にチームビルディングや勝つために行っていたことが「敗北」という結果によって全て崩れたと私は思いました。この試合を経て、4年生は勝つためにはどうするべきなのか、日本一になるためになど、様々な議題を学年ミーティングで話し合ってきました。また、関大戦以降の試合のために日々の練習の中で何かを変えようとしながら「Dominate」を達成するために取り組んできました。しかし、残りの試合も私達の満足のいく試合を行うことは一試合も出来ませんでした。
やり切れない思いの中、春シーズンを終えました。私自身、何かを変えなくてはいけないと思いながらも変えなければいけないことが分からないという期間を過ごしていました。これは私達が今までのミーティングなどで全てにおいて抽象的にしか物事を考えていなかったからでした。
このような中でコーチの方から助言をいただき、全ての事柄について深堀をしていくというミーティングを行うようになっていきました。今まではあまり時間をかけず済ませていた内容についても、何が悪かったのか、その悪かった原因は何なのか、その原因は何なのかという何度も深堀をすることを心掛けて、一つひとつの問題に取り組むようになりました。どれだけ時間を費やしても時間が足りないと感じたことは初めてでした。また、フィールドレベルにおいての問題を話し合うだけでなく、FIGHTERSの一員としてどうあるべきか、私達を支えてくれている方々はどれだけいるのか等、FIGHTERSの核となる部分についての話し合いも行ってきました。
このようにミーティングやトレーニングなどをしていると7月のオフシーズンはすぐに過ぎていきました。そして7月30日から全体練習が開始され、チームが再始動しました。4年生の意識が少しでも変わったのかフィールド内での行動や声掛けの質が少しずつ向上しているように感じています。しかしまだまだ「Dominate」出来るほどの取り組みではありません。
これから先、4年生が中心となって行うのは当然ですが、どれだけ下級生を巻き込めるかということが重要になってくると思います。私達4年生だけでは勝つことは出来ません。4年生がやるのは当たり前です。しかし、下級生にも4年生と同じくらいの熱量で取り組んでもらわなければ勝つことは出来ないと思います。これから先、私達4年生が下級生にどれだけ熱量や想いを練習や日常生活を通じて伝えることが出来るのかが重要になってきます。
私達はただ勝利することを目的として活動していません。今年度の「Dominate」というスローガンは試合に勝利するというだけでなく、全てにおいてFIGHTERSには勝てないとライバルたちに思わせるようなシーズンを過ごすという意味を込めています。春シーズンにこのスローガンを達成することが出来なかった私たちが、残りの4か月弱スローガンを体現し続けなければいけません。とても難しいことだとは思いますが、私達4年生が筆頭となって必死に取り組んでいきます。
5月28日は関西大学に敗北したと同時に私達のチームとしての弱さが露呈した日でした。1月から幹部を筆頭にチームビルディングや勝つために行っていたことが「敗北」という結果によって全て崩れたと私は思いました。この試合を経て、4年生は勝つためにはどうするべきなのか、日本一になるためになど、様々な議題を学年ミーティングで話し合ってきました。また、関大戦以降の試合のために日々の練習の中で何かを変えようとしながら「Dominate」を達成するために取り組んできました。しかし、残りの試合も私達の満足のいく試合を行うことは一試合も出来ませんでした。
やり切れない思いの中、春シーズンを終えました。私自身、何かを変えなくてはいけないと思いながらも変えなければいけないことが分からないという期間を過ごしていました。これは私達が今までのミーティングなどで全てにおいて抽象的にしか物事を考えていなかったからでした。
このような中でコーチの方から助言をいただき、全ての事柄について深堀をしていくというミーティングを行うようになっていきました。今まではあまり時間をかけず済ませていた内容についても、何が悪かったのか、その悪かった原因は何なのか、その原因は何なのかという何度も深堀をすることを心掛けて、一つひとつの問題に取り組むようになりました。どれだけ時間を費やしても時間が足りないと感じたことは初めてでした。また、フィールドレベルにおいての問題を話し合うだけでなく、FIGHTERSの一員としてどうあるべきか、私達を支えてくれている方々はどれだけいるのか等、FIGHTERSの核となる部分についての話し合いも行ってきました。
このようにミーティングやトレーニングなどをしていると7月のオフシーズンはすぐに過ぎていきました。そして7月30日から全体練習が開始され、チームが再始動しました。4年生の意識が少しでも変わったのかフィールド内での行動や声掛けの質が少しずつ向上しているように感じています。しかしまだまだ「Dominate」出来るほどの取り組みではありません。
これから先、4年生が中心となって行うのは当然ですが、どれだけ下級生を巻き込めるかということが重要になってくると思います。私達4年生だけでは勝つことは出来ません。4年生がやるのは当たり前です。しかし、下級生にも4年生と同じくらいの熱量で取り組んでもらわなければ勝つことは出来ないと思います。これから先、私達4年生が下級生にどれだけ熱量や想いを練習や日常生活を通じて伝えることが出来るのかが重要になってきます。
私達はただ勝利することを目的として活動していません。今年度の「Dominate」というスローガンは試合に勝利するというだけでなく、全てにおいてFIGHTERSには勝てないとライバルたちに思わせるようなシーズンを過ごすという意味を込めています。春シーズンにこのスローガンを達成することが出来なかった私たちが、残りの4か月弱スローガンを体現し続けなければいけません。とても難しいことだとは思いますが、私達4年生が筆頭となって必死に取り組んでいきます。
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